古着で表現する自分らしさ。「DEPT」オーナー・eriさん、使い捨て生活からの脱却に挑む
●サステナブルバトン4-9
――はじめに、お父様が創業された「DEPT」を引き継ごうと思われた経緯から教えていただけますか。
eriさん(以下、eri): 子供のころから「いつか継ぐんだろうな」と、決めてはいました。2011年ごろ、父がリタイアすると言い出した当時、私は別のアパレルの会社を手がけていました。どの会社もそうですが、物を作り販売するための予算を立て、その予算から逆算して生地を購入し、新しいシーズンに向けて製品を作ります。ある生地から最大でパンツを200枚作れるとしたら、本当に200枚必要かどうかよりも採算性を優先して作るのが通例でした。売れ残ったらセールをして、場合によっては廃棄という一連の流れに、とても疑問を感じていました。
そこで、早い段階から商品の一部を受注生産にし、年2回のコレクション発表もやめました。今では在庫を生まない受注販売も見かけるようになりましたが、20年近く前はかなり珍しかったと思います。そうした無駄の少ない運営を試行錯誤するうちに、父が扱っていた古着の良さに改めて気づかされました。自分の事業と融合させたら、無駄をなくせる素敵なお店になるんじゃないかと思い、2015年に引き継ぐことにしました。
――若い世代を中心に古着がブームになっていますが、賢く楽しむコツはありますか?
eri: ファッションのブームは定期的に繰り返すので、今回が初めてではありませんが、そこにサステナブルという文脈が加わったのは新しいですし、多くの人が古着を手に取る理由のひとつなのかなと思います。2015年に私が古着のネット販売を始めた当時は、まだあまり他では実施していなかったオンラインショッピングや、メルカリなどのフリマアプリが近年普及したことも大きいですよね。
子供のころから古着に親しんできた私が思うのは、昔の服には仕立てや生地の質がよいものが多いなということ。一方で、私は安っぽい古着もすごくかわいいなと思いますし、大好きです。“古着を着る”という、物を長く使う行為やマインドそのものが、エコやサステナブルという以前に“洒落てるな”って思うんです。ただ、「どんなものが欲しいか」という芯がぶれないことが大切かなと。高級ブランドの新品であろうと、古着であろうと関係なく、自分はどんな服が好きで、何を着たら嬉しいか、自分を知ることですよね。なんとなく流行だからという理由で買った物って、古着であろうとなかろうと、ブームが過ぎたら飽きてしまうと思うんですよ。
――確かにブームだからと安易に手を出す行為は、サステナブルではないかもしれません。
eri: 雑誌などで薦められていた服を、ただ流行っているから買って着る……そうした表層的な行為がファッションだと多くの人が取り違えてしまったことで、大量生産・大量廃棄へと向かってしまったのかなって。使い捨てのように服が消費されるのを見ると、とても胸が痛みます。同じものが同時期に大量には出回らない古着は、自分を表現するうえで、その人の価値観やその人らしさを出しやすいのかなと思います。
ヴィンテージと聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、前のシーズンに出た服もりっぱな“セカンドハンド”。好きなブランドなら、新しいシーズンの服ではなく前シーズンのものをオンラインやセカンドハンドショップで買ってみる。それだけで、安易に新しい生産に加担しないですみますし、新品を買うよりもお財布にも優しいですよね。まずはそうしたところから一歩踏み出してみるといいかもしれません。
――今回「サステナブルバトン」の連載を繋いでくださったトラウデン直美さんも、取材当日に古着をお召しでした。お仕事を通じて知り合われたのですか?
eri: トラウデン直美さんは、知人らを介して以前から素敵な活動をしているなと思っていて、SNSを相互フォローしていたんです。ただなかなか対面ができず……。でも、最近あるところでばったりお会いでき、一緒に食事をすることができました。とても楽しい時間でした。
使い捨てハンガーを再利用可能なものに
――環境問題に興味を抱くきっかけは、アル・ゴア氏の著書「不都合な真実」だったとか。
eri: はい。そのなかで、地球温暖化は「夏、どんどん暑くなって嫌だな」というだけではなくて、いま私たちの暮らしや生命を支えてくれている地球のシステムそのものが壊れてしまうことが分かったんです。衝撃的でしたね。
そのとき既に、プライベートな生活ではコンポストを導入してごみを減らす工夫をしていたし、事業でも受注販売も行っていました。本を読んでからは、工場から送られてくる服に付いてくるプラスチックハンガーが使い捨てだったので、それを繰り返し使えるものに付け替え、余ったプラスチックハンガーは工場に返送し、再利用していただくようにしました。服を1着ずつ包装するビニール袋もやめていただき、自社で作った袋に10着ずつまとめて入れていただくお願いもしました。事業で大量のプラスチックを使う現状を変えたいと思っていたので、それを変える良いきっかけになった気がします。
――ご自身の生活上で気づいたことから実践してきたのですね。
eri: 前例がないことばかりなので手探りの連続でしたが、それができたのは両親の影響も少なからずあると思います。たとえば石鹸1つ買うにしても、生分解性の高いものを選ぶとか、そういう環境で育ったことは幸運でした。いわゆる、ヒッピーマインドを持つ両親で、「自分たちは地球の一員であり、なにか自分が行動するときには地球により良いもの選んでいこう」というそのライフスタイルから、自然にいろんなことを教わった気がします。
かつて父親の店で扱っていたバッグは、燃やしても有害物質が出ない素材を選んでいて、バッグには「地球を大切に」と書いてありました。そもそも古着屋を営むほど古いものが好きなので、服に限らず家具もセカンドハンドばかり。家で新しいものを探す方が難しいほどで、たまに新しいものを買ってもらうときは新鮮に感じたくらい(笑)。今この活動のベースみたいなものが構築されたのかなと感じます。
身近で出来るエシカルコンシャスのヒント
――2023年、世界では観測史上最も暑い夏となり、国連は「地球沸騰」という言葉を用いて警鐘を鳴らしました。私たちが取り組める、身近で効果的なアクションはありますか?
eri: 私たちができることって、実はすごくいっぱいあると思っているんです。そのなかで最もインパクトがあって、しかも楽ちんなのは、家や職場の電力を太陽光発電など再生可能エネルギー由来のものに切り替えること。温室効果ガスの削減に大きく寄与します。切り替えはインターネット上で簡単にできますし、特別な工事も費用も要りません。つまり、自分が普通に生活しているだけでCO2を削減できるんです。削減量が多く、持続性も高いうえ、「今日はマイボトル忘れちゃった」とか「お肉を食べたいけど我慢しなきゃ」みたいな罪悪感も感じずに済むので、エネルギーシフトはぜひ実践してほしいですね。
ほかに、私が実践していてすごく楽しいのは、産直のお野菜ボックス。食事を作るたびに、プラスチックの袋や容器がたくさん出て嫌だなって思っていたんです。土壌汚染の問題からオーガニックのものを選びたくても、値が張るため毎日は難しかったりしますよね。でも、生産者から直接買えるアプリやサイトを使うと、段ボール箱いっぱいに環境にやさしい野菜が安価に購入できるんです。形がちょっと個性的だったり、大きさが不ぞろいだったりしても味は全く問題ありません。ポリ袋に包まれていないから、家庭のごみも減らせます。できるだけ住んでる地域の近くの農家さんから届けられるものを選ぶと、産地からの輸送に伴う二酸化炭素排出量なども減らます。距離が短ければそれだけ鮮度も高く保てる……と、いい事尽くめなんですよ。
――自分に嬉しいことや、メリットがあるアクションを選択するといいのですね。
eri: はい。だから無理なく続けられるんです。私の場合、よりプラスチックを減らすため、野菜を送っていただく前に「使い古しの段ボール、緩衝材は古新聞でお願いします」と伝えています。たいていは快くOKしてくれますね。
いい事尽くめで言えば、ホタテパウダーもお勧めです。食用ホタテの生産過程で大量の殻が出て、ごみ問題や環境汚染につながっていました。そんな厄介者だったホタテの殻も、パウダーになると、あらゆるお掃除に適しているんです。私は食品グレードの「618」という製品を愛用していて、少量を水で希釈すると洗濯や風呂、トイレ、床掃除からキッチンまで万能です。安心安全で、除菌効果も期待できるところもお気に入りです。
洗剤ボトルのほとんどがハードプラスチック製で、大きくてかさばるものも多く、デザインも自分の好みに合わなかったりしますよね。その点、ホタテパウダーの洗剤(*)をコンパクトでおしゃれなガラスポットなどに入れると、かわいいので出しっぱなしにできます。さらに使うときに好きなエッセンシャルオイルを加えれば、いい香りに癒されます。何より、いくつもの洗剤を使い分けずにすむので、ドラッグストアで重たい思いをして洗剤を買わずに済むようになったのも助かっています(*強いアルカリ性のため、アルミ製品や革製品などには使用できません)。
――eriさんがアクティブに活動を続けられる原動力や支えになっていることは?
eri: 今、エシカルコンシャスに暮らすためのヒントを3つお伝えしましたが、それをすることで確実に自分のライフスタイルが向上していると感じるんですよ。エシカルとかサステナブルと聞くと、「●●はできない」「□□は我慢」みたいに、抑圧されるイメージを抱く方も多いかもしれませんが、私はむしろ逆だと思っているんです。
環境に配慮した暮らし方をしてみたら、お金がかからなかったり、見た目が可愛かったり、自分が心地よかったりする。自分の人生をブラッシュアップして、アップデートしていく先に、地球と共存していくライフスタイルがあるんだなってことを実感できるんです。だから、わざわざモチベーションを探して頑張ろうと意気込まなくても、単純にすごく楽しくてワクワクするんです。エシカルな暮らしを知ってしまうと、もう元に戻れない……、それくらい私にとっては素敵ないいことなんです。
――今後、さらに取り組みたいことや推し進めたいことは?
eri: みんなで学べる機会を創出したいと思っています。たとえば、「カーボンニュートラル」という言葉を聞いたことがあっても、よくわからないという人もいると思うんです。そもそも、なぜ地球温暖化が問題になっているのかきちんと知らないと、突然「脱炭素」とか言われても、禁欲的なことを押し付けられるだけで、拒絶反応が起きてしまうと思うんです。
なので、講演などでは「地球温暖化って何だっけ」というところから始め、放置すると何が起こるのかも自分ごとに引き寄せて伝えるようにしています。たとえば、「気温が上がると作物が育たなくなり、栄養価も下がってしまいますよ」とか、「温暖化が進んで海水面が上がったら、大好きなテーマパークが海に沈んでしまうかも」といったように。このままでは自分の暮らしがすごく大変な未来になると実感できれば、「プラスチックは使いたくないな」とか自然に思えるようになるんですよね。
――SNS上でも学びの場を作っていらっしゃいますね。
eri: 基礎的な知識をより分かりやすくシェアしたいと思い、昨年Instagramアカウント「気候辞書/CLIMATE DICTIONARY」を立ち上げました。何気なく検索するとき「エコシア」という検索エンジンを使うと、検索頻度に応じて木を植えられる仕組みがあるのですが、そういった情報を紹介したり、普段使っているナイロン製スポンジは、気づかないうちにマイクロプラスチックが溶けだしているので、セルロースでできているものに変えましょうと伝えたり、身近なテーマを取り上げています。つい先日、YouTubeチャンネルでも「気候辞書TV」を開設しました。動画は伝播力があると思ったからです。
2021年4月17日から23日にかけて、Instagramライブで気候変動危機を訴える「ピースフル クライメイト ストライキ」を配信しました。モデルで気候アクティビィストの小野りりあんさんと一緒に、ハンガーストライキを実践し生配信しました。水と塩以外口にできなかったのは身体的に大変でしたが、水原希子さんや二階堂ふみさん、コムアイさんらのご協力のもと、気候変動に関して様々な視点からトークを展開していただき大きな反響を呼びました。「気候辞書TV」はポッドキャストとも連動しているので、いろんな視聴スタイルでお届けできると思います。
――では最後に、eriさんにとってサステナブルとは?
eri: 自分の人生をアップデートするものですね。アクションを起こす人たちがよく口にする言葉に、「3.5%ルール」というものがあります。これは、ハーバード大のエリカ・チェノウエス氏が発見したもので、3.5%の人が立ち上がれば世の中が変わると言われているんです。たとえば、以前はどこでも吸えたタバコが、いつの間にかそうではなくなっていますが、少数に見える人たちが動くことで、多くの人にとってより良い社会へとアップデートできるんです。
こうした話をいろいろなところですると、「みなさん、自分を過小評価しすぎているな」と感じます。一人ひとりが行うサステナブルなアクションも、選挙に投じる一票も、実はとても大きなもの。「自分一人がなにかしても変わらない」と思いこむのはすごくもったいないですよね。この社会において私たちは大事な存在で、必要とされてることを忘れて欲しくないなと思います。そうした前向きな気持ちをみんなと共有し、一緒に暮らしをアップデートしていけたらいいなと思っています。
●eri(えり)さんのプロフィール
1983年、アメリカ・ニューヨーク生まれ、東京育ち。父親から古着店「DEPT」を引き継ぎ、繊維産業や地球の環境課題、気候危機に対して事業としてどうアプローチできるかを模索中。2021年、エシカルファッションプランナーの鎌田安里紗さんと共に、これからのファッションの在り方を生活者と共に考え学んでいくプロジェクト“HONEST CLOSET”(オネストクローゼット)をローンチ。同年10月、国政政党の政策比較を市民の質問によって比較するプロジェクト『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』を立ち上げるなど、アクティビストとしても社会問題に関心を寄せ、様々なプロジェクトを立ち上げて運営に携わっている。
- ■サステナブルバトン4
#01 毎日のごはんから感じるしあわせ 菅野のなさんが伝える素朴だからこそ奥深い料理
#02 長く愛せて顔が見える服づくり 会津木綿で受注生産を続ける山崎ナナさん
#03 郷土料理の魅力を残したい。料理家・写真家minokamoさんが伝える食文化の奥深さ
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#05 環境にも体にも優しく美しく。YOKO KOIKEさんの手掛けるヴィーガン料理。
#06 美しさとサステナブルが両立するデザインに挑戦 空間演出家・稲数麻子さん
#07 乗鞍高原の自然をいつまでも。シンガーソングライター高橋あず美さんが主催する「自然にやさしいフェスティバル」
#08 トラウデン直美さん「環境にも自分にも嬉しい選択を」。サステナブルも気負わずに
#09 古着で表現する自分らしさ。「DEPT」オーナー・eriさん。使い捨て生活からの脱却に挑戦
- ■サステナブルバトン3
#01「”賞味期限”から解放されよう」食品ロス問題ジャーナリスト井出留美さん
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#03「AFRIKA ROSE」萩生田愛さん ケニアのバラが紡ぐフェアトレードの絆
#04 「10着のうち1着はサステイナブルに」。スローファッションを提案する「Enter the E」植月友美さん
#05ソーシャルオーディター・青沼愛さん 「ラナ・プラザの悲劇」を繰り返さないために
#06 350年続く老舗酒蔵に生まれ、酒の飲めない寺田聡美さん 酒粕で発酵食品作り
#07 てぬぐいカフェから盆踊りまで 瀬能笛里子さんが鎌倉で実践する”和の豊かな暮らし”
#08古着物を「野良着」にアップサイクル 日常生活に採り入れ、魅力を発信 鈴木早織さん
#09ハンドメイドマルシェで、女性たちと地域の輪をつなぐ齋藤直美さん
#10光の演出で包み込む デザイナー迫田悠さんが手掛ける映像空間の魅力
#11子ども向けバイリンガル劇団を主宰する草野七瀬さん。国籍も言語も越え自由で平和な表現空間を
#12柔軟な働き方を選べる社会を目指すPolaris市川望美さん。「シゴト軸のコミュニティ」も構築
- ■サステナブルバトン2
#01留学で気づいた「ファッションを通した社会貢献」。徳島県上勝町でゼロ・ウェイストに取り組む、大塚桃奈さんの新たな挑戦とは
#02「“エシカル”という言葉を使うことで、抜け落ちてしまう何かがある」コミュニティ・コーディネーター松丸里歩さんが考えるエシカルのかたち
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#04「エシカルを押し出すのではなく、コーヒーショップとしてできることを考えたい」オニバスコーヒー坂尾篤史さんが考える、エシカルの本質
#05 旅する料理人・三上奈緒さん「旅する理由は自然の中に。答えは自然が教えてくれる」
#06「自然はとても複雑で答えはひとつではない」アーティスト勅使河原香苗さんが自然から学んだこと
#07「サーキュラエコノミーとは心地よさ」fog代表・大山貴子さんが考える、循環型社会とは
#08「関わるものに、誠実に素直に対応できているか」株式会社起点代表・酒井悠太さんが福島県でオーガニックコットンを栽培する理由
#09 英国発のコスメティクス「LUSH」バイヤー・黒澤千絵実さんが魅了された「美しい原材料」の考え方
#10「心地よい空間は、他者を思いやることから」。ダウン症の人の感性を発信し、居場所作りを進める佐藤よし子さん
#11森を豊かに、自分も心地よく。森林ディレクター奥田 悠史さんが描く森の未来図
#12 ハチドリ電力の小野悠希さん「一人が出来ることは決して小さくない」地球温暖化を止めるため「最も大きなこと」に挑戦
- ■サステナブルバトン1
#01 「消えゆく氷河を前に、未来のために今日の私にできることを考えた」エシカル協会代表・末吉里花さん
#02 「ファストファッションは悪者? そうじゃないと知って、見える世界が広がった」エシカルファッションプランナー・鎌田安里紗さん
#03 「薬剤やシャンプーはすべて自然由来。体を壊して気づいた、自然体な生き方」ヴィーガンビューティーサロン美容師・中島潮里さん
#04「“地球に優しい”は、自分に優しいということ」エシカルコーディネーター・エバンズ亜莉沙さん
#05「花屋で捨てられていく花たちを、どうにかして救いたかった」フラワーサイクリスト・河島春佳さん
#06「花の命を着る下着。素肌で感じるサステナブルの新しいかたち」草木染めランジェリーデザイナー小森優美さん
#07「家庭科で学ぶエシカル。サステナブルな未来は“やってみる”から始まる」高校教諭・葭内ありささん
#08「ふぞろい野菜、瓶に詰めたらごちそうに。自然とつながる“おいしい”の作り方」ファームキャニング代表・西村千恵さん
#09「世界を9周して気づいた、子どもを育てる地域コミュニティーの大切さ」一般社団法人「そっか」共同代表・小野寺愛さん
#10「エシカルとは“つながっていること”。人生の先輩たちの生活の知恵を残していきたい」一般社団法人はっぷ代表・大橋マキさん
#11「庭で見つけた“発見”を作品に」変化し続けるアーティストasatte羽田麻子さん
#12「自分で自分を幸せにしてほしい」TOKOさんが考えるヨガとエシカルの関係
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第87回トラウデン直美さん「環境にも自分にも嬉しい選択を」。サステナブルも気負わ
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第88回地域課題の解決と循環に挑むセレクトショップ「フリークス ストア」
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第89回古着で表現する自分らしさ。「DEPT」オーナー・eriさん、使い捨て生活
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第90回一度使ったらやめられない。「テネリータ」のタオルが心地よい理由
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第91回コムアイさん、アマゾンでの出産で生命力を体感。「サステナブルとは生き延び