『着飾る恋には理由があって』8話。葉山(向井理)完勝!駿(横浜流星)の初携帯と「くるみ」呼びは不発……

川口春奈主演「着飾る恋には理由があって」。インテリアメーカーの広報として、メディア対応や広告宣伝のPR活動などを担当する真柴くるみ(川口春奈)。ひょんなことから個性派揃いのシェアハウスに住むことになります。すれ違いの日々を送る、駿(横浜流星)とくるみ。くるみの気持ちに気づき、どんどん仕掛けてくる元社長・葉山(向井理)。3人に関係はどうなる!?

想い合ってもすれ違うくるみと駿

藤野駿(横浜流星)の前に元彼女・福本葉菜(山本千尋)が現れた。葉菜は、スタッフも駿もいなくなった「Hortensia」を続けていた。シェフが入院してしまったため、店を2ヶ月だけ手伝ってほしいと言う。オーナーである葉菜の父のテストにパスするため、駿は1週間ほぼ店に泊まり込みで作業することになった。

駿「このままだとシャチ(葉山祥吾・向井理)にはかなわない。乗り越えないと、隣にいる資格ないからさ」
駿は真柴くるみ(川口春奈)のことを想って頑張るが、かえって2人はすれ違ってしまう。

くるみ「何でか遠く感じて。いつも近くにいるからすぐに話せて安心できたけど、いざ離れてみると、こんなに距離感じるんだって。何か全然知らない人みたいな」
香子(夏川結衣)「たとえ結婚したってね、毎日痛感するの。誰?この人?私知らないって。つくづく思い知るよ、赤の他人だって。でも今は、全部知ろうとしなくてもいいのかなと思えてきた。それでも、知ろうとする努力を続けるんだけどね」

くるみは遅くまで帰ってこない駿を待ち、扉の音が聞こえたら飛び起きてお出迎え。戻らない日も扉にノックで「おやすみ」を伝える。駿も壁に「おやすみ」を伝えていた。
けれど、「葉菜」との呼び方の違いに不満を感じるくるみと、葉山からもらったお土産にヤキモチを隠せない駿。久々に話せても言い合いになってしまう。
お互い想っていても、すれ違いが止まらなかった。

葉山の完勝

前話でくるみに対する気持ちに気づいた元社長・葉山がどんどん仕掛けてきた。
京都土産にマメシバのキーホルダーをくるみに渡す。トランプではわざと負けて、くるみに何か言おうとする。駿に対しては、「真柴のこと、頼むね。もし頼めないんなら、遠慮はしない」。相変わらず仕事にまっすぐで、くるみの憧れの存在なのには変わりない。自転車2人乗りも可愛かった。

くるみと駿が香子に譲ってもらったフランス料理ディナーの初デート。駿は客の予約の時間がずれてしまい、約束の時間になっても家に戻れなかった。葉山は、駿の代わりに行くとくるみと香子に伝え、走り出す。主題歌である星野源の「不思議」は葉山のシーンで流れた。

駿も何とか仕事が終わり、ドラマが始まって以来初めて携帯を持ち、くるみのもとへ走る。
葉山のスーツも駿のコックコートも白い衣装なのが王子様感をより感じさせた。
駿は電話をかけるが、くるみは知らない番号なので切ってしまう。横断歩道の向こうにくるみを見つけて名前を呼ぶが届かない。

駿「くるみー!」
トラックにかき消されるくるみ呼びが切なすぎた。

そして、駿の目の前でくるみと葉山が合流。葉山はめちゃくちゃ走ってきたのに「近かったから」と爽やか全開。駿は、くるみと葉山がタクシーに乗るのを茫然と見送ることになった。

8話は葉山の完勝。今夜放送の9話、最終話に向けて3人の関係はどう動くのか。

イラスト、イラストレビュー、ときどき粘土をつくる人。京都府出身。
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