Presented by ブイキューブ
Sponsored

縛られずに働く

「いつでも、どこでも、自分らしく」フレキシブルに働く女性たち

独身、結婚、出産、育児……。ライフステージの変化に合わせて、働き方を自分らしく柔軟に変えていく。そんな一つの理想のかたちを、テレワーク(リモートワーク)を活用して実践している女性たちがいました。育児と仕事を両立する女性と多彩な趣味を楽しむ女性。仕事の内容も働き方も異なるふたりは、どんなテレワーク生活を過ごしているのでしょう?

●縛られずに働く

お話を伺ったのは、Web会議システムを提供し、自社内でも早くからテレワーク制度を導入している株式会社ブイキューブのお二人。デザイナーとして働く高橋彩さん(37)と、営業職の前田佳子さん(26)です。

テレワークのはじまり

前田佳子さん(以下、前田): 高橋さんはいつからテレワークを始められたのですか?

高橋彩さん(以下、高橋): きっかけは第一子の出産です。2012年頃からテレワークを取り入れています。

前田: そうなんですね。私は2015年に新卒で入社したので、テレワークの制度はすでにありました。今は男女問わず社内の8割が日常的に活用しているそうです。すでに先輩方がテレワークを取り入れて働いていたのを見てきたので、テレワークも活用するのが当たり前、という感じです。

高橋: テレワークネイティブですね(笑)。営業職だとテレワークの場所はさまざま?

テレワーク×チームワークはどう実現する?

前田: 営業職は外出や出張が多いので、お客さまとのアポにあわせてテレワークの場所を選んでいます。Web 会議システムとチャットツールがあれば、究極、どこでも仕事はできます。

高橋: 私はデザイナーという職種柄、大きいモニターが必要になるので自宅テレワークです。子育て中なので、週3 日自宅、残り2日は出社して仕事をします。制作グループはお客さまと対面がないので、環境が整っていれば会社に行かなくても支障はありません。週1出社の社員もいるくらい。そのかわり毎朝Web上で朝会があるので、チーム全員の顔を見ながら仕事の進捗などを共有しています。

テレワーク+スーパーフレックスで、男女ともに自分らしい働き方になる

前田: 子どもが3人いらしても仕事されているって、すごいですよね。何か秘訣はあるんですか?

高橋: テレワークにより働く場所に自由度があるのに加えて、働く時間も自分で決められるのが大きいです。

前田: 「ノンコアスーパーフレックス制度」ですね。月単位の稼働時間を満たせば、いつ何時に働いてもいい。「定時」という概念があまりないですよね。

高橋: そうですよね。子どもを送り出したあとに朝8時頃から仕事を始めて早めに切り上げることもできます。子どもの急な発熱や昼間にある小学校の行事などのときも中抜けで対応できるので、かなり助かってます。

前田: 男性社員もテレワークにスーパーフレックスを組み合わせて使ってますよね。

高橋: うちのチームの男性も、夕方前に「今日は帰るね」と言って幼稚園にお迎えにいく人もいます。実は夫も同じ職場なので、夫が保育園に送り迎えすることも多い。私とは別の日に週1で自宅テレワークをしているので、夫婦でフル活用してます。送り迎えは大変だけど、夫も「ちょっとした息抜きになる」と言っています。

前田: 私はお客様に合わせて夜の時間帯の業務も多いので、夜9時まで働いた翌日は11時から業務を開始するときもあります。出張帰りで疲れている日は「今日の仕事はここまで!」と勤務時間の調整もしています。体の負担や家事を溜め込まない働き方ができているのかな。趣味にとってもプラスですね。私はオーボエとピアノが趣味なので、週末日曜に演奏会があると翌日は遅めの出勤にすることも。こんなに楽に……と言うと言い過ぎかもしれませんが、こんなに自由に働ける会社、他にあるのかなって思うほどです(笑)。

高橋: 社外の友人からも羨ましがられますよね。私はもともと子どもが3人欲しいと思っていたんですが、それが実現して育児しながら働き続けられるのも、この会社だからだと思います。時間も場所も自由に働ける制度が整っていて、それが会社の当たり前になってる。

テレワークの鍵は、成果の“見える化”

前田: テレワークの悩みは、仕事のスイッチが切れない時があることですかね。自宅で作業をするときもあるのですが、通勤疲れもないし周りから話しかけられないので、本当に集中できる。ただ、「今日はこれで退勤」とパソコン上で打刻しても、そのあとにメールやメッセージが届いたら返信したり、そこからまた仕事を始めたり……。高橋さんはON、OFFの切り替え、どうしてますか?

高橋: うちは子どもがいるので強制的に終了になります(笑)。でも、仕事が終わったら、意識して社内チャットの通知はオフにしますよ。メリハリをつけるために。

前田: なるほど!あと、他の会社で働く友人に「サボっちゃわない?」と聞かれることもありませんか?

高橋: 言われますね。友人は「私は無理。テレビ見ちゃう」とか言いますからね(笑)。私も以前は、自宅作業だと「本当に家で仕事してるの?」と思われるんじゃないかと気にしてました。だから、テレワークのときこそ見える成果をちゃんと出そうと思うようになりました。うちの会社はオフィスワークが前提でない分、自分のやるべき仕事をきちんと積み重ねて、「直接会わなくても成果が見えるようにコミュニケーションをとる」という意識は高いと思います。

前田: 営業の部署でも3年目以降になると自分の裁量で仕事ができるようになり、「どこで働いていようが成果が出ればOK」です。そういう考え方が根付いているので、テレワークの使い方は人それぞれですが成り立つ。私、将来結婚して子どもができたらまた働き方が変わると思っています。高橋さんはじめ、育児をしている先輩が社内にたくさんいるのは心強いですね。

高橋: 育休を取る人も多いし復職もしやすいから大丈夫!私は子育てが落ち着いたら、ジムで体を動かす時間を作ったり、他にもやりたいことはたくさんあります。集中して夜まで仕事という働き方をする日もほしい。今でも「あともうちょっと仕事をやりたい!」という日も、子どものお迎えの時間がくれば中断していますから。これはある意味贅沢な悩みなのかもしれませんね(笑)。

多様な働き方を応援します

Sponsored link by ブイキューブ

縛られずに働く