【2周年を迎えて】telling,は“ウソをつかない女ともだち"
今日3月28日、telling,はサイトオープンから2周年を迎えます。
私は2019年6月にtelling,の編集メンバーに加わり、この3月に編集長になったばかりの新米編集長です。いまこれを読んでくださっているみなさんよりも、もしかしたら"telling,歴"は短いかもしれません。
それでも日々、telling,と走り続けるなかで、ミレニアル世代の女性たちからたくさんの声をいただいています。
「普段出会えない女性のインタビューが読める」「真船さんの記事が好き」「切り口がいいね」といった応援メッセージだけでなく、時には耳に痛いご指摘をいただくこともあります。いいことも悪いことも話してもらえるのが、telling,のいいところだと思っています。
ずっと言葉にできなかったtelling,らしさ
ある日の打ち合わせで、フリーの編集者の女性から「telling,ってウソをつかない女ともだちみたいな存在のメディアですね」と言われました。
「私の言いたかったことは、これだ!」
私がtelling,と関わってきた10カ月間、telling,に対して感じていたことを、はっきりと言葉にしてもらった感じ。さっそくここで使わせてもらっています。
実際、有名無名を問わず女性たちのライフストーリーを聞く「Story」では、「これは今日、初めて話すのですが……」と切り出される方も多くいらっしゃいます。
この2年間で「Story」に登場いただいた女性は300人を超えました。
女性たちが日々、考えていることや思っていることを率直に話してくださる記事は、読む側にとっても、その時々の心持ちによって、いつも発見があります。
最近、女性たちからお話をうかがうなかで、「自分らしくステップアップしている人は、失敗談を上手に語れる」という共通点に気がつきました。
つらかった経験を率直に語れることが、最大の武器になるのです。
もし今、あなたにとって、うまくいかないことやつらいことがあるとしたら、それはきっと次へ進むためのチャンスではないでしょうか。
新米編集長の私自身、そう思って毎日がんばっています。
3年目のtelling,も「ミレニアル女性の生き方を伝え、寄り添うメディア」として、女性たちのとっておきのストーリーに耳を傾け、みなさんに伝えていきます。
これからもぜひ、あなたの想い(telling,)を聞かせてください。
引き続き、telling,とテリ子をよろしくお願いします。
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