ミレニアル女子のための新しいお金との付き合い方101のルール

早く気づいて! あなたが貯金できないたった1つの理由

「給料が上がったら貯金をする」と考えている人、本当に給料が上がったら貯金できるのでしょうか? イギリスの歴史学者パーキンソンさんが著書の中で「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」と50年以上前に指摘していますが、実際には給料が上がっても貯金は難しいかもしれませんね~。 「ミレニアル女子」連載14回目となる今回は、「お金の貯まる人、貯まらない人の行動習慣」についてお伝えします。

●ミレニアル女子のための新しいお金との付き合い方 101のルール〈14〉

ルール014 気づいたら資産の差は一千万以上。億万長者が実践するお金が貯まる行動習慣

 こんにちは。億万長者の生方(うぶかた)です。
 皆さん、貯金、計画通りにできていますか?「えぇ~、そもそも計画自体がない……(汗)」
 お金を貯めることって、実は難しいことなんですよね!

あなたが貯金できないたった1つの理由

 だって、日常生活の中で様々な広告を目にするから、潜在意識の中に購買意欲が刷り込まれて自然と財布の紐がゆるゆるになっちゃうみたいなんですよ。

 それに、学校で国語や数学は教えてくれたけど、お金の授業なんてなかったですよね?
そもそも家族の中ですら「お金に関する話をするのは卑しいことだ」と、教えられてきましたからね~。

日常に潜むムダなお金にどれだけ気づけるか

 貯金ができない理由はただ一つ。
 お金が貯まらない人は、細かなお金をバカにする傾向があります。
 150円のペットボトルのお茶を140円で購入しても差額は10円。大人からしたら大した金額には見えません。
 しかし、1日1本飲むと1か月で300円、1年で3650円、10年で3万6500円の差がつくことを見落としているのです。

 もし、1日たった10円、でもあなどれない差が生まれることに気づいていれば、「飲むドリンクを60円程度のノーブランドの物に替える」「余裕のある時は、自宅でお茶をつくり水筒に入れて持参する」など、工夫をするはずです。
 「たかが10円くらいでなにもかわらない」と思うかもしれませんが、小さなお金を積み重ねていくと、時としてとても大きな金額になります。

 たとえば携帯代なら月1000円、家賃なら月1万円と、生活コストを見直すことで毎月3万円貯金できるようになったとしましょう。それを仮に35年間続けると、トータル1260万円も貯まるのです。

 このように日常生活の様々なコストを下げる工夫をするからこそしっかりと貯金ができてくるのです。つまり、日々の行動習慣を変える。これが、貯金ができるようになるたった一つでいちばん大事なポイントなのです。

人生を豊かにしてくれるコツコツ貯金

 だんだんと自分ができる節約レパートリーが広がると貯金額が目に見えて増えてきます。そうすると、節約することが苦ではなくなるばかりか一層、貯蓄体質になってきます。

 しかし、人生は貯金を増やすために生きている訳ではありません。

 仮に、目標貯蓄額を1億円と決めて30年以上つつましい生活を送って目標額を達成しても、楽しい思い出や経験もなければ、ただお金を貯めるだけのわびしい人生に……(汗)。

 そうならないために、自分のやりたいことを見定め、貯めたお金は夢を実現するために集中して使うのです。
 きっと、その投資が人生をピカピカに光らせてくれることになりますから!

●今回のまとめ

  • 「給料が上がったら貯金する」と考えている人は給料が上がっても貯金ができない。
  • 生活コストを見直すことが、大金になることを認識する。

  • 何のために貯めるのか目標を明確にする。

  • やりたいことのためにお金を使うことが人生を豊かにする。

 節約は、自分の夢を実現させるための大切なプロセスだって、気づいてくれました?

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構成:間野由利子

明治大学サービス創新研究所客員研究員。就職当時から節約生活を送り投資で財を築く。早期退職した現在は海外の別荘と日本を行き来する日々。著書に「高卒自衛官が実現した40代で資産2億円をつくる方法」
明治大学サービス創新研究所客員研究員。ミリオネアとの偶然の出会いをキッカケに、お金と時間、行動について真剣に考え直すことに。オンライン学習講座Schooにて『文章アレルギーのあなたに贈るライティングテクニック』講座を開講中。
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