【パントビスコ】上司とのコミュニケーションがうまくいかない 「21時のひとりごと」03
「他人は自分を映す鏡」ということばは言い得て妙で、
もしかすると上司も同じように思っているのかもしれません。
人の性格は十人十色。年齢や役割が違うと、
余計に人間関係に距離を感じてしまうことがあります。
私は、人との会話はキャッチボールだと考えています。
100ラリー中1回しか落球しない相手もいれば、
100ラリー中10回も落球してしまう相手もいます。
もちろん後者の方がコミュニケーションがうまくいっていない
ということになりますが、ボールが落ちたら、どちらかが拾えばいいのです。
キャッチボールに勝ち負けはありません。
ボールが落ちたら、
「そうか、相手はこういう投げ方をするんだな、次は違うところに投げてみよう」と
学習することができます。
たまにイラっとするかもしれませんが、人間は理解・成長できる生きものです。
上司や部下など関係なく「褒めて」「労って」キャッチボールをすると、
お互いが取りやすいボールを投げられるようになっていくのかもしれませんね。
パントビスコ
-
第1回【パントビスコ】結婚は回転寿司
-
第2回【パントビスコ】「結婚はまだ?」と親に催促される 「21時のひとりごと」
-
第3回【パントビスコ】上司とのコミュニケーションがうまくいかない 「21時のひ
-
第4回【パントビスコ】仕事と育児を両立できる気がしない。「21時のひとりごと」
-
第5回【パントビスコ】キラキラ自慢のSNSに疲れている。「21時のひとりごと」