全国の小中学校が臨時休校に。子どもだけの留守番に活躍しそうな“見守り家電”3選
突然の臨時休校で子どもは“自宅待機“。仕事はどうする?
2月27日、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国すべての小中高校と特別支援学校について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校をするよう要請しました。すでに実施している学校もあり、夫婦共働きの世帯やひとり親世帯の親たちがとまどいの声を上げています。子どもに合わせて在宅勤務にシフトしたり、柔軟に休暇を取得したりする人も増えてはいるものの、仕事の内容や状況から簡単に在宅勤務に切り替えられない人も多いはず。実家にも預けられず、やむを得ず子どもだけで留守番させるなんてこともあるかもしれません。
そこで編集部から、留守番をする子どもと保護者の不安を解消できる見守り家電をご紹介します。
すぐに使える“見守り家電“3選
「Hamic Bear」(Hamee株式会社)4,950円(税込)
クマの形をした音声メッセージロボット。スマートフォンを持っていない子供でも簡単に音声メッセージを保護者のスマートフォンへ送ることができ、スマートフォンから送ったメッセージはロボットが音声で読み上げてくれます。また、いつメッセージを読んだかがわかる機能や、保護者以外とのやりとりを見守れる機能も搭載しています。
「屋内カメラキット KX-HJC200K-W」(Panasonic)オープン価格
子どもの様子をリアルタイムで確認でき、カメラに映った人と会話することができます。またカメラに内蔵の動作検知センサー、温度センサー、音センサーが異常を探知するとスマートフォンにお知らせが届き、カメラに映った映像を見ることができます。
「BOCCO」(ユカイ工学株式会社) 価格:31,900円(税込)
BOCCOに話しかけるとそれがメッセージとしてスマートフォンへ送信され、スマートフォンからはテキストや音声でメッセージを送信することができます。家族内でメッセージを気軽に簡単にやりとりができ、別売りの4つのセンサーと連携すれば、ドアの開閉なども見守りができます。
まだまだ収束のきざしが見えない新型コロナウイルス問題。家計にのしかかる負担や先の見えない不安は大きくなるばかりですが、こういうときこそテクノロジーの力も借りて、難局を乗り切りたいものです。
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