CHAIが提案する家事モチベアップ曲で、“家事疲れ”から解放されよう
7割の夫婦が家事分担でトラブル!
「掃除機をかけるの、面倒」「洗濯物も干さなくちゃ」。仕事で疲れて帰ってきても、家に戻ったら、今度は家事をしなくちゃいけない。そんな“家事疲れ”に陥っている人、けっこう多いのでは?
家電に家事をシェアしてゆとりを作る“家事シェア”を提案しているパナソニックが行ったアンケートによると、夫婦共働きの場合、仕事や家事、育児に忙しく、お互いに疲れてトラブルになったという人が約7割も!そもそも疲れているときに、「掃除や洗濯など家事をしたくない」という気持ちがあるから、片方にばかり負担が偏ったり、どっちがやるかでもめたりするのかもしれません。
「家事をやる気が起きない。でもやらなきゃいけない」というとき、どうしていますか? さきほどのアンケートによると、共働き妻の46.1%、共働き夫の33.8%が「音楽をかけながら家事を行う」と回答しています。まさに、私自身も音楽を聞きながらやっているうちの1人。音楽を聞きながらだと、気持ちがリラックスしてくるからか楽しくできちゃうんですよね。とくにアップテンポでノリのいい曲を聴いたときには、家事をするスピードもアップしてあっという間に片付いちゃう!
ネガティブな気持ちをポジティブに切り替える「GREAT JOB」
パナソニックでは「家のこと、楽しもう」をコンセプトに、やらないといけない家事をみんなで楽しめるよう「家事がはかどる音楽」を制作することに。楽曲制作へのアドバイスをした環境音楽家の小松正史さんによると「音楽には人の行動や心を替える力があり、音楽を聞くことで家事がはかどると、モチベーションがアップするだけでなく、家族に対する愛情にまで影響してくる」というのです。愛情にまで影響するとは……音楽の力は偉大ですね!
小松さんのアドバイスを元に楽曲を制作したのは、今、大注目の4人組ガールズバンドCHAI。アップテンポでノリがよく、「コンプレックスはアートなり」をコンセプトにしたCHAIの曲だったら、家事に対する嫌な気持ちや抵抗感をうまく切り替えることができそう!
「いつも楽曲を作るときにネガティブをポジティブに変えることをテーマに作っとって、だもんで今回の家事シェアにぴったりで超うれしかった」(ユウキ)。
「CHAIなりに攻めて、普段のストレスをエネルギーに変えられるようテンポを上げてみたり、終わりに盛り上がる感じ。この曲を聞くと家事がはかどる」(カナ)。
「家事がはかどる音楽」として書き下ろした「GREAT JOB」は、かなりアップテンポな仕上がりになっています。
音楽の力で「家事をするのが面倒」から「家事がはかどる」へ
環境音楽家の小松さんによると「家事がはかどる音楽」には、4つのポイントがあるとのこと。「頭に残るメロディー、リズムの速さ、イントロダクションでの耳引き、エンディング。とくにエンディングでは、拍手やドラの音などの効果音で、“終了感”と家事をしたことをほめられる承認欲求を満たす工夫がされています」とのこと。
家事をやり終わった時の「終わったー!」という解放感、「誰もホメてくれないけど、自分、がんばったよね」という承認欲求、大事かもしれません(笑)。
今日から家事をするときは、CHAIの「GREAT JOB」を聞きながらやってみるのもいいかも。面倒だった家事も、ノリノリで楽しめるようになるかもしれませんね。