暑いと睡眠不足になりがち…肌荒れも引き起こすって知ってた?
敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」を展開する株式会社DECENCIAのインターネット調査によると、最も良質な睡眠がとれる季節は秋だと回答した人が53%いるのに対して、夏だと回答した人は、僅か3%でした。
夏は寝つきが悪くなることで睡眠の量も質も低下。その結果、多くの人が睡眠不足ストレスを感じているといいます。
確かに、夏は朝起きても眠くてだるくてベッドから起き上がれない日が多いように感じます!(まあ冬は冬で寒くて布団から出られないんだけどネ☆)
睡眠不足によってストレスを感じやすくなると、実は見逃せない悪影響が……。ストレスによって皮膚の温度が下がり、肌のバリア機能が低下してしまうそう。その結果、紫外線や大気汚染などの影響を受けやすくなり、結果、肌荒れが起きてしまうのです。
残暑を乗り切り、肌をケアするために、睡眠の質を高める3つの習慣を試してみました!
睡眠の質を高める3つの習慣
1.二度寝をしない
二度寝をすると、その日の夜の睡眠に悪影響が出るそうです。
朝起きたとき、「疲れが取れてないし眠いから、二度寝して元気に1日を過ごそう」といって二度寝をしていた私は負のスパイラルに陥っていたようです……。
耳をつまんで外側にひっぱるマッサージが二度寝防止に効果的だそうです!
2.朝食にトリプトファンを含む食品を摂る
乳製品や卵、大豆製品に含まれる「トリプトファン」が、快眠をサポートする「メラトニン」の原料になるそうです。そこで、毎朝「卵かけご飯、冷奴、牛乳」を食べるようにしました!
が、実際にやってみると1週間で飽きてしまったので、メニューのバリエーションを増やすことが必要かもしれません……。
3. 寝る前にカーテンを10cm開けておく
太陽光を浴びることで、その約15時間後に眠くなるように体内時計がリセットされます。
リズムを整えておけば、「夜眠くならなくて、つい夜更かししちゃった」なんてことも防げますね!
この3つの習慣を1週間続けてみたところ、心なしかすっきりと起きられるようになりました。睡眠不足や暑さで体のダルさを感じたり紫外線予防は気をつけていても、肌にどんな影響を与えるかなんて、あまり考えたことがありませんでした。
暑いからこそ、スキンケアと同時に眠りも大切なんですね。快眠のための習慣、まずは簡単なモノからはじめてみませんか?
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