Ziploc×BEAMS COUTURE 「動く収納」考えてみた
●フランス流 捨てない片づけ
Ziploc×BEAMS COUTURE 「動く収納」考えてみた
- 米澤さんが提案する「動く収納」とは
- “外出時の必需品がつまっている通勤バッグ。
通勤着から部屋着に着替えても、バッグは体のそばに置いてみてください。 帰宅時には、ポストから出した郵便物や夕刊、おうちのみで使うリモコンやティッシュも一時「収納」してみましょう。疲れて帰って、テーブルに無造作に置いていたそれらが視界から消えるだけで、お部屋もすっきり見えるはず。“
Ziploc×BEAMS COUTUREがコラボして、バッグやリュックサック、エプロン、サンバイザーをつくりました。む? 衣料品に密封性って必要? 確かにそう思いますよね。
そこで、Webムービー「BEAMS テレビショッピング」では、朝ドラ「半分、青い」の永野芽郁さんと松尾諭さんがコミカルに、グッズの使い方を紹介しています。
例えば、バッグについては「水を入れて運ぶことができる!」、エプロンについては「ポケットにおにぎりをいれると、料理しながらおにぎりを食べられます!」とご紹介。さらに、ポシェットについては「浅漬けをつくることもできるよ」と説明しています。
全然共感できないけど!!! ということで、telling,では、「動く収納」としてもっと使いやすい方法を考えてみました。
例えばスーパーに買い物に行ってきたら、そのまま冷蔵庫につっこむこともできるかも。これなら忙しいtelling,女子にもぴったり。さらに、収納が苦手なあなた。引き出しあけたら、じゃらじゃら小銭が出てくるあなた。リュックの中にリップクリーム3本あるあなた。小分けがたくさんついたバッグまたはエプロンなら、そのお悩みは解決できます。
このコラボシリーズについて「動く収納」の本家(!)米澤よう子さんは、「バッグ内のモノ分類に使いたい!」とのこと。
「水玉プリントの『ファスナーポーチ』で色別にすれば一目瞭然。黄 = デイリーに必要なリップやハンドクリーム、サプリなど。ピンク = ウイークリーで使うポイントカードなど。サックス = マンスリーのサニタリーグッズ、ネイルケアグッズなど。『見える化』すればささっと出せて、ストレスなし。見た目もポップで楽しいですよね!」
なるほど。バッグ自体が透明で丸見えだから、中身のお片づけもクリアにしないと!ですよね。 それを、日・週・月ごとの分類にするとは……またもや目ウロコです。
みなさんも、Ziploc×BEAMS COUTUREの効果的な使い方を考えてみませんか。お値段は永野さんもびっくり沈黙のこちら!
傘 9,200円/トートバッグ 11,000円/リュックサック 13,000円/ウエストポーチ 8,800円/キャップ 9,000円/ファスナーポーチ 各1,200円/サコッシュ 各1,800円/エプロン 10,000円/サンバイザー 8,400円(すべて税別)
-
Ziploc×BEAMS COUTURE コレクション
●これならできる!片づけたくなる!すてきなイラスト満載の、米澤さんの著書
●米澤よう子さん
東京都生まれ。グラフィックデザイナーとして広告制作会社に勤務後、イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CMなどで活躍。2004年から4年間はパリを拠点に移し、高級百貨店Le Bon Marché(ボン マルシェ)での個展開催など多彩な活動を行う。現在はパリ在住の経験を生かした著書、商品企画、フレンチブランドとのコラボレーションなど、さらに活動の幅を広げている。著書に『パリ流おしゃれアレンジ!』シリーズ(KADOKAWA)、『パリジェンヌ流シンプル食ライフ』『ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方』(文藝春秋)など多数。