ダーウィン ノーザンテリトリーの州都で過ごすおしゃれな休日
●知られざる魅力、ノーザンテリトリーの冒険-06
オーストラリア・ノーザンテリトリーの州都、ダーウィン。約12万人が暮らすのどかな街です。ここはノーザンテリトリーの北エリア「トップエンド」の観光拠点であるとともに、魅力的なスポットも点在しています。telling,編集部員藤井が見つけたおすすめスポットをご紹介します。
木・日の夕方はマストのミンディルビーチサンセットマーケット
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夕日が美しいビーチとしても知られるミンディルビーチ。海に沈む夕日は見事の一言です。
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ビーチに面した公園で、週2回木曜日と日曜日に「サンセットマーケット」が開催されます。ダーウィンには雨季と乾季があり、マーケットが開催されるのは乾季の5~10月のみ。観光客のみならず、ダーウィン市民の楽しみでもあります。
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パエリヤや中華料理、フレッシュジュースなどの食べ物の屋台は、夜ご飯にぴったり。各国の料理が並ぶので、一通り見てお気に入りのお店を探すのがおすすめ。
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お土産にぴったりのアロマオイルを使ったグッズ、アボリジニの文化を感じさせるグッズなどのお店も。特に夕日の前後はたくさんの人で大混雑します。
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ダーウィンいちのおしゃれカフェでブランチを
コーヒー、カフェ文化が発達しているオーストラリア。ダーウィンの街なかにもお洒落なカフェが点在しています。
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訪れたのは「LANEWAY SPECIALITY COFFEE」。地元で一番人気のカフェです。ここでランチをいただきました。
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オーダーしたのはegg’s benny(エッグベネディクト)と本日のジュース。卵がとろり、プルドポークとトーストとの相性もぴったり。ジュースにはラズベリー、りんご、キウイなどが入っていて、体の中から健康になれそうです。
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こんなカフェが家の近くにあったらいいのに…という居心地の良さ。時間帯によっては混雑することもあるので、時間に余裕を持っていくのがおすすめです。
海外スーパーでお土産探し
海外のスーパーは、リーズナブルにお土産を探せるスポット。ダーウィンの街なかには、woolworthsとcolesという2軒のスーパーマーケットがあります。
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フルーツの陳列を見ているだけでも、鮮やかな彩りにワクワクしてきます。
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オーガニック、ナチュラルな食品も多数。ナッツやドライフルーツだけでもいろいろな種類があり、選ぶのに迷ってしまいます。ちょっとかさばりますがお土産に購入しました。
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海外ならではの、トーストに塗る甘いものたち…。ちなみにマヌカハニーもとてもリーズナブルに購入できます。オーストラリアの定番お菓子・TimTamもお得で、かつ日本にはない味がたくさん。空港で買うより半額ぐらいの値段なので、ついつい買いすぎてしまいそうになります。
セグウェイで森の中をプチ冒険
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ダーウィン市内に泊まっていて、すぐに楽しめるアクティビティがセグウェイ。予約すると、ホテルまで迎えに来てくれます。向かうのは市街地から車で15分ほどのイースト・ポイント。広々とした公園になっています。
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森を抜けて、海沿いの道に入るとなんとも不思議な光景が!歩ける道なのに、海につかっています。ダーウィン周辺は、潮の満ち引きが大きく、特にこのポイントは満潮時と干潮時の差が8メートルもあるそう。このときは1時間前に満潮を迎えていたので、こんな不思議な光景が見られました。
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干潮時は、この先何キロも砂浜になる、と聞いてなんだか想像がつかない…。
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周辺の水辺にはワニが生息しているので、遊泳禁止の標識も立っています。普通に泳いでいるところを見られることもあるんだとか。おそろしや…。
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運が良ければ藪の中で休むワラビーも見られます。私も発見したのですが、すばやく逃げられて写真は撮れませんでした。海沿いを風を切って走ったり、森のなかの狭い道を走ったり…セグウェイならではの機動力で、街のすぐそばで自然を満喫できます。
直行便でダーウィンへの旅を計画しよう
この夏、成田からダーウィンへのチャーター直行便が運行されます。通常はシドニー、ブリスベン、ケアンズ、メルボルンのいずれかを経由して約13時間かかるところ、6~7時間で到着。8月11日に日本への復路か、8月11日深夜に日本を出発する便で利用できます。
8月は乾季で、観光にはベストのシーズン。この機会にノーザンテリトリーへの旅を計画してみませんか。
取材協力:ノーザンテリトリー政府観光局
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