婚活で男性からモテる女性の趣味10選!男ウケが悪い趣味も徹底解説
何気ない会話だけど実は重要!「趣味」の立ち位置
「ご趣味は?」というのは、結婚相談所はもちろん、合コンや婚活パーティー、街コンなど、あらゆる出会いの場で交わされる会話のひとつです。意中の男性と趣味が合い、仲良くなれたら嬉しいですよね。
しかし、それだけではモッタイナイ! 趣味の話題を通じて「結婚したらこんな感じかな……」と相手に想像させ、結婚生活に関する価値観を共有できるとベストです。
実際の趣味を偽る必要はありませんが、どんな趣味だと好印象を持ってもらえるのか、そして、結婚生活をイメージしてもらいやすいのかをお伝えしていきます。
婚活で男性ウケが良い女性の趣味10選
①料理
なんといっても大人気なのが料理です。手の込んだものよりも家庭料理のほうが好印象で、日常的にパパッと自炊していることや、節約や家計管理につながっていることなどを伝えましょう。「得意」とは言えない初心者なら「レシピサイトを見て、作ってみるのが好き」「お母さんに習って練習中なの」と言うのも良いでしょう。「週に1回、銀座の料理教室に通っている」「フランス料理に凝っていて、エスカルゴが~」なんて話してしまうと、“お金がかかりそうな印象”を持たれるかもしれません。
②ウォーキングや街散策
2人で一緒にできるウォーキングは、好印象です。デートにも組み込みやすく、お金がかからず健康的。ウェアを持って行き、バドミントンなど軽い運動をするのもいいですし、公園の草木を見て四季を感じる街散策なんかも趣があっていいですね。ハードなランニングや、初期費用がかかるサイクリングはややハードルが高いので、一緒に行えるものから段階的に提案したほうががよいかもしれません。
③音楽鑑賞
定番ではありますが、知的で文化的な印象を持たれます。「どんな音楽を聴くの?」という話から、センスやライフスタイルが伝わり、話が広がるメリットも。好みのジャンルが相手と合えば最高ですが、合わなかったとしても興味を持ってくれたらCDやDVDの貸し借りをすることで仲が深まります。「今度、一緒に聞いてみたい」という言葉を引き出すような会話を心がけましょう。ただし、自分の好みを押し付けたり、知識をひけらかして相手をマウンティングしたりするのは、もちろんNGです。
④裁縫
男女問わず、家庭的で生活力があることは大切です。料理と同様に「良いママになりそう」という趣味はいつの時代も男性ウケがいいもの。自分で使うお弁当入れやポーチ、ランチョンマットなど簡単なものなら、「これ作ったの」とアピールしやすいですよね。ちょっとあざといですが、「私、ボタン付けくらいなら得意だよ」などと言えば、新婚生活をイメージさせることもできます。ぬいぐるみやお人形作りなどは、メルヘンな印象を持たれ、引かれてしまう可能性があるかもしれません。
⑤掃除・収納やDIY
無趣味な方こそアピールしてほしいのが、掃除や収納。「クローゼットを模様替えしてキレイにするのが楽しい♪」「リモートワークで、デスクまわりを整頓するのが趣味」なんて言い方もいいですね。おうち時間が増え、ホームセンターなどの売上が伸びている今、男性からも共感を得られるはず。インテリアへのこだわりはセンスもアピールできるうえ、はやりのDIYなら一緒に楽しめますよ。
⑥家庭菜園
最近男女ともに増えているのが、家庭菜園です。コロナの影響で自粛が長引き、外食がはばかられる昨今だからこそ、おうちで“丁寧な暮らし”を送っていることが感じられると好印象です。ベランダで作ったプチトマトやハーブを摘み取って、一緒にパスタを作って食べる……なんていうほほえましいおうちデートにもつながりやすいのもポイント。恋愛・婚活アドバイザーとして活動している中で、コロナ禍の婚活デートエピソードとして聞くことが増えていますよ。
⑦スポーツ観戦
野球やサッカーといったスポーツ観戦を好む男性は多いので、一緒に楽しめるのは好印象です。女性がスポーティーなユニフォームを着こなす様子は、同性から見てもかわいらしいですよね。毎週スタジアムに通うようなガチのファンでなくてもOK。「テレビで見ているだけだけど」「あんまり詳しくないけど」という程度でも問題なし。「興味はあるけど、そこまで詳しくはない」という程度なら、「もっと教えてあげたい!」と血が騒ぐ男性もいるかもしれません。
⑧ゲーム
ゲームやアニメが趣味だと「オタク」なイメージを持たれたのは昔の話。最近はすっかり一般化していて、ゲームを共通の趣味として結婚に至ったカップルや、オンラインゲームで出会って結婚する人もいるくらいです。男性もゲーム好きが多いため、話が盛り上がることが多いようです。ただし、人によってハマり度が違います。「深夜までゲームに没頭している」「課金している」……となると引かれてしまうこともあるので注意しましょう。
⑨ディズニー
年齢や性別を問わず、だれもが大好きなテーマパーク。デート先としても人気があり、もはや趣味の一つのジャンルと言えます。ディズニー好きを公言する芸能人も多いせいか、マニアックな知識を語っても、ディズニーなら大歓迎。実際、男性でも好きな方が多いですよね。ただ、「マニアすぎて散財」「王子様の出待ちをしている」まで重度になると引かれる可能性もあるのでご注意ください。
⑩英会話や資格の勉強
英語をはじめとしたスキルアップや資格の勉強は、堅実な印象につながります。最近は、英会話カフェやオンライン授業など、お金をかけずにできる英語学習も増えてきて、グッと身近になりましたよね。周囲を見下した「意識高い系」や、海外旅行好きでお金がかかる人だと誤解されると敬遠されることも。
婚活で男性ウケが悪い女性の趣味5選
男性受けの良い趣味を挙げてきましたが、男性に“誤解されやすい”趣味もあります。「もしかしてこんな人だったらイヤだな……」と警戒されてしまう“男性ウケの悪い趣味”について見ていきましょう。
①お酒や飲み歩き
酒好きというと、「遊んでいる」「お金がかかる」「清らかではない」という印象を持たれがち。お酒が好きな男性とは盛り上がるかもしれませんが、婚活で初対面の相手に対して「お酒が趣味」と明言するのは、おすすめしません。また、出会って間もない相手と「夜の居酒屋デート」という話に展開してしまうのもキケンですよね。
②高級品のコレクション
ブランド品や時計などのコレクションは、「お金がかかる」と思われてしまいます。コツコツ貯金して自分で買っていたとしても、「そのお金はどこから出たの?」と清らかでないイメージや、親に寄生して自立できてない印象を持たれかねません。趣味として購入するのは自由ですが、婚活で出会った相手に「ブランド好き」をアピールするのは避けた方がよいでしょう。
③異性のアイドル
女性アイドルが好きで、メイクやダンスをまねする程度ならいいのですが、男性アイドルの追っかけや、グッズ集めが趣味……となると、ちょっとマイナスかも。男性アイドル相手にどうしても嫉妬してしまったり、劣等感を感じたりする男性も多いのです。好きなことを隠す必要はありませんが、ドハマリしていることをアピールするのは控えてもよいでしょう。
④海外旅行
意外かもしれませんが、旅行、特に海外旅行を敬遠する男性は多いもの。女性は社会人になってからも友達同士で旅行をするのは一般的。対して男性同士は意外と学生時代までで、旅行そのものが身近でない人も多いのです。婚活の現場では、女性が「パスポートもない?」「海外に行ったことがないなんて、つまらないオトコ!」と興味を失って、破談になった例も。
⑤ショッピング、コスメ・メイク
ショッピング全般ですが、とくにコスメやメイクの趣味は、男性には理解できないようです。「メイクが好き」と言うと、コスメにお金をかけていることに加え、「厚化粧」や「すっぴんが全然違う」というイメージを持たれやすいのもネック。もし話すなら、「プチプラコスメを試すのが好き」と、ついでに倹約さをアピールするのはアリかもしれませんね。
趣味の話をすぐさま「デートの約束」につなげよう!
以上、婚活で男性に好印象を持たれやすい趣味や、誤解されて悪印象になりかねない趣味についてお伝えしてきました。ちょっと保守的ですが、家庭的なイメージを持たれるものは好印象で、お金がかかったり遊び歩いていたりする派手なイメージは悪印象だと言えそうです。
最後に、女性側の趣味の「内容」よりももっと大事なことがあります。
それは相手の趣味を聞いたら、あなたのほうから「私もやってみたいなぁ、今度連れて行ってください!」とお伝えすること。自然とデートの約束につなげてしまいましょう。
婚活では、結婚に対して積極的で、能動的に動ける人のほうが断然人気があります。相手の誘いを待つのではなく、すぐさまデートの内容や日程まで一度に決めてしまうのがポイント。一人でやっていた趣味を、2人で体験することで、お互いのライフスタイルや価値観を共有でき、距離が縮まるはずですよ。
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