「Urban Decay(アーバンディケイ)」フィックスミストでマスク生活も心配なし!使用感や注意点をレビュー
韓国で大人気!化粧直しが不要になるミスト
今回は、コロナ禍以前から韓国で人気のフィックスミストをご紹介します。
「メイクアップフィクサー」と呼ばれる化粧崩れを防止するスプレーで、もともと汗をたくさんかく夏場によく使われているアイテム。
中立な立場の専門家が化粧品を評価する、韓国の人気テレビ番組「ゲットイットビューティ」で1位に選ばれたうえ、アーティストのメイクルームや夏のオリーブヤングの入り口に置かれるのが定番というくらい、韓国で知らない人はいない商品です。
マスク生活もあって、日常に欠かせなくなっています。
コスメブランド「Urban Decay(アーバンディケイ)」は、日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国で絶大な人気を誇っています。Instagramオフィシャルアカウントのフォロワー数は1000万を超えるほど。ロレアルの子会社のブランドなので、実はアメリカ製なんです。
オールナイトセッティングフィクサーは、「夜遊びしても一晩中崩れない!」をコンセプトに掲げたアイテム。
“化粧崩れ防止”というワードだけ聞くと「毛穴を塞ぎそう」「肌に刺激になる成分が入ってそう」と思いがちなのですが、オイルフリーでパラベンも不使用。
敏感肌の私も問題なく使用できています。
使用するときに気を付けるポイントは?
使用方法は簡単で、化粧が終わった後に少し振ってから顔全体に吹きかけるだけ。
それだけで化粧崩れを防止するのみならず、ファンデーションがマスクに着きにくくなる効果があるんです。
↑フィクサーを使用しなかった日のマスク
↑フィクサーを使用した日のマスク
効果は歴然!
公式の使い方としては、パッケージに以下の4つの記載があります。
① 10秒以上振ってから使う
② 顔から10cmはなして吹きかける
③ X、T、Vの字を描くように全体的に吹きかける
④ 完全に乾かす
①②④は簡単ですが、特に気をつけたいポイント。
使用前に振ることによって、フィクサーの中の細かいパウダーが均等に降りかかり、効果が持続します。
また、至近距離で吹きかけるとミストの付着にムラができて、化粧のヨレにつながることも。フェイスパウダーで仕上げたあとにこれをしてしまうと台無しになってしまうので、フィクサー初心者の方は、練習してから臨んでくださいね。
ミストを吹きかけたあと、完全に乾かすことも重要。乾いてない状態でマスクをすると、化粧がマスクについてしまいます。時間がない時はフィクサーを吹きかけた後に、スポンジで軽く叩くと早く乾かすことができるのでおすすめです。
公式にはパフやスポンジに直接フィクサーを吹きかけてファンデーションを塗ると長持ちするとも書いてありました。
また、化粧の各工程が終わるごとにこまめにスプレーすると、より効果的なのでおすすめです。
「肌のツヤ感は残したいけどベタつきは抑えたい」という方や、「ファンデーション後にパウダーをのせると、せっかく綺麗に作ったベースが汚くなってしまう」という方は、
ベース→クッションファンデ→フィックスミスト→フェイスパウダー→フィックスミスト
のように、フェイスパウダーをする前後にフィックスミストを吹きかけると効果的。
リップはどうしてもついてしまう場合が多いですが、ファンデーションがヨレにくくなっただけでもストレスがだいぶ減るもの。
化粧直しをほとんどしなくてすむので、本当におすすめです。
まだまだ続きそうなマスク生活。
フィックスミストをうまく組み込んで、快適に過ごせますように!
-
第7回韓国で注目の頭皮ケア「HEADSPA7」。乾燥からくるフケ対策だけじゃな
-
第8回韓国ブランド「Laka/ラカ」のソウルヴィーガンリップ。ジェンダーニュー
-
第9回「SOLSOL SEOUL(ソルソルソウル)」の胡麻油で、日本にいながら
-
第10回韓国コスメ「FEEV」の新感覚チーク、ハイパーフィットカラーセラムはマス
-
第11回「Urban Decay(アーバンディケイ)」フィックスミストでマスク生