韓国コスメ「FEEV」の新感覚チーク、ハイパーフィットカラーセラムはマスク生活でも活躍
注文殺到、大人気のセラムチーク
韓国のFEEV(フィーブ)というコスメブランドをご存知ですか?
2021年9月30日に1周年を迎えたばかりで比較的新しいのですが、韓国で今注目を集める新進気鋭のブランドで、日本でも先日発売が始まりました。
日本でもファンが多い韓国ドラマ「イカゲーム」への出演をきっかけに人気急上昇中の女優、チョン・ホヨンをアンバサダーに迎えたことでも、話題になったばかり!
今回ご紹介するセラムチークの販売時には、カカオトークから簡単にアクセスできる韓国の受注生産専門のサイト“カカオメイコス”で注文が殺到し、2次販売まで行ったほど。
FEEVはヴィーガンコスメとしても認証されているんです。
パッケージも可愛い。
私がFEEVと出会ったのは、伊勢丹新宿店で行われた『LITTLE SEOUL』というコスメや雑貨など韓国ブランドが集まるPOP UPイベント。コロナの影響で化粧品のテスターができないご時世が続いていますが、このイベントではしっかり感染症対策をしながら実際に試すことができました。一通り見て回っていたところ、一番気に入ったのが、このFEEVのチーク。(Qoo10のメガ割時期だったので、帰宅後即ポチ。)
見た目からして普通のチークとは違うのはお分かりだと思うのですが、本当これ凄いんです。
FEEV ハイパーフィットカラーセラム ¥3,080 (税込)
マスク生活でのチークの悩みを解消してくれる
マット肌よりツヤ肌派の私。コロナ下でもツヤ感を重視しているのでファンデーションは、マスクにつきにくい仕様のクッションかリキッドタイプ。フェイスパウダーも少ししかつけません。
一方、その上から一般的なパウダーチークを使用すると、マスクについてしまったり、マスク内の湿気ですぐにヨレてしまったり、毛穴が開いて見えたり……と、困りごとばかりでした。
クッションファンデやリップなどは、マスク生活でも落ちにくい仕様のものがたくさん出ているのに、チークに関しては使いやすいものがなかなか見つからなかったんです。
そんな悩みをこのFEEVのチークが一気に解決してくれました。
色は全4色で、私は肌に合わせて一番自然な仕上がりになったMY BESTIESのカラーを購入。(一番オレンジ味がつよいカラーです。)
軽めの美容液のような、みずみずしいテクスチャー。肌にスッと馴染んで透けるように発色するため、すごくナチュラルな仕上がりになります。使用する量を調節すれば色味を変えることも。薄くのばせば、「もともと血色いい肌ですけど?」というような仕上がりになります。笑
チークなのに“浸透する”という感じ。肌に密着し、マスクにつきにくいんです。
そのため、チークだけ悪目立ちしてしまうというようなことがなく、ケバい印象になりにくいのも嬉しいポイント。顔に統一感が生まれることや、チーク独特の粉っぽさがなく、毛穴の開きも気にならないので、重宝しています。
FEEVをつけて一日過ごした時のマスクのつき具合がこんな感じです。
マスクにつきにくいことから、「肌に刺激の強い成分が入っているのでは?」なんて思ったのですが、心配は不要でした。
FEEVはもともと敏感肌用のスキンケアアイテムから始まったブランド。このチークも、肌の鎮静を助けてくれる白樺の成分“ベトリン”が配合されていて、敏感肌用の刺激テストもパスしています。
Huxleyの姉妹ブランド、ヴィーガン仕様も魅力
また、鮮やかな発色や高い機能性にも関わらず、ヴィーガン仕様なのも魅力。
動物性グリセリン、スクアラン、カーマイン色素などの動物性原料は使わず、フランス「EVE VEGAN」の認証を受けているそう。
というのも、FEEVはHuxleyの姉妹ブランドなのだとか。
Huxleyは、全商品にオーガニック認証である「ECOCERT」のサボテンシードオイルを使用しているうえ、人工着色料・動物性成分不使用、動物実験は行わないなど、韓国ヴィーガンコスメとして名を馳せているブランド。その姉妹ブランドのFEEVだからこそ、成分にこだわった商品を生み出せるのだな、と納得しました。
他にはない製品の魅力はもちろん、肌に優しい成分やヴィーガン仕様にもこだわっている。これからの時代のスタンダードになりそうなキーワードを押さえたブランドなんです。
他のカラーもカラーコントロールとして使えそうなので、追加購入したいと思います。
いかがでしたでしょうか。
時代は、サスティナブル、ヴィーガンは当たり前。その上で製品力が試されるのだなと実感しました。
また、素敵なブランドに出会うべく、アンテナを張ろうと思います!
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