Uber Eatsでスマート食事術!個人情報、衛生面、様々なトラブル?気になる疑問に“Uber 愛”でお答えします【前編】

新型コロナウイルスの影響で定着したステイホーム。おうちごはんを充実させたり、出前やテイクアウトを楽しんだりする人も増えました。今回はまだ、Uber Eatsを使ったことがない人に向けて、私・蛯原天が”Uber 愛”を語らせていただきます!

続くコロナ禍のおうち時間 料理のことは考えたくない!

今年はおうちで過ごす時間がとても長くなりましたね。
必然的に自炊が増え、自粛しはじめの頃は凝った料理をつくったりなど、おうち時間を豊かにする方法を考えたものです。

しかし……。
経済活動が再開する中で、「あんなにSNSに手料理をアップしていたのはなんだったのか」と思うくらい、自炊に割く時間は減り、毎日の献立を考えるのも億劫になりました。
さらに上がる気温が、買い出しや外出のモチベーションも奪っていきます。

とにかく涼しい部屋で、人の作ったものが食べたい!
「何作ろう?」って、一日に何度も考えたくない!

「宅配・デリバリー」が、より身近になった

コロナ禍で利用者が急増したのが、宅配・デリバリーサービスです。
私もこれまで、おうち時間の救世主として自炊生活の合間に、ご褒美感覚で利用してきました。

様々な出前サービスがありますが、気に入って使っているのは「Uber Eats」
提携の飲食店などから、配達パートナーが自転車やバイクで宅配を行うサービスです。

Uber Eatsアプリ。Uber Newsroomより

今まではスポット利用していたUber Eatsですが、ここ最近の暑さの影響もあり、かなり頻繁に利用するようになりました。

改めて感じたのは、革新的なデリバリーの仕組みに安心感があり、使いやすいということ!
最低注文金額がなく、気軽に頼めることや、到着まで配達パートナーの位置情報がマップで表示される点などが、気に入っています。

代金はクレジットカードなどで事前に支払います。(一部地域では現金払いも可能)。
今回は一般的なクレジット利用について語っていきます!

Uber Eatsなしでは生活できない 「自炊もう無理」ってなった私

食べたいときに、食べたいものをオーダー。概ね30分前後で届きます。
外食派の人もお店に行く手間が省かれますね。

余計なことを考えず、仕事に没頭できる

Uber Eatsばかりの生活もよくないと、重い腰をあげてスーパーに買い出しに行くこともあります。しかし、食材を抱えて家に到着したときには、疲弊していて「疲れた…Uberしよう」となることも、多々あります。
「食事に労力をかける時代じゃないのかもしれない!」とすっかりUber Eats依存になりました。

UberEatsへの不安の声 私が勝手に答えます!

Uber Eatsを利用したことがないという人の中には、衛生面や配達パートナーとのトラブルを懸念している人もいるようです。実態はどうなのでしょうか?

【不安①】どんな人が配達に来るのかわからない

Uber Eatsは、注文→注文した店舗近くの配達パートナーが、商品の受取→配達の流れで行われるので、注文者は配達パートナーを選ぶことはできません。

しかし、配達パートナーの情報はアプリから見ることができ、どんなルートで動いているのかを、知ることができます。

Uber Eatsアプリ、実際に利用した例

自転車、バイクのどちらを使っているのかなどもわかります。

【不安②】個人情報を知られたくない

配達パートナーに、個人情報を知られるのは嫌だという方もいらっしゃいます。

商品の伝票には、アプリ登録上のファーストネーム(名前)が記載されます。
むろん店舗や配達パートナー側に表示されるのも、ファーストネームのみ。登録はニックネームでもOKです。

住所も部屋番号まで記載する必要はありません。
備考欄に「建物についたらエントランスにとりにいきます」などと書けば、部屋番号を知らせる必要はありませんし、「置き配」で受け取ることもできます。

エントランスに置き配した例。到着後、置き場所の写真が送られてくるので、受け取りもわかりやすいです!

もし建物が知られるのが嫌だという場合は、公園や駅といった場所を指定して受け取ることもできます。

必要があれば、配達パートナーと通話やメッセージでやり取りができます。
すべてUber Eatsのアプリ上でできるので、連絡先を知られることはありません。

例外として、店が直接、配達する店舗もあります。
この場合のみ、電話番号が店舗に告知されます。

【不安③】衛生面が気になる

個人の衛生観念にもよりますが、配達パートナーの「コロナウイルス感染対策情報」はアプリから確認することが可能ですし、そもそも商品は、配達パートナーの手が触れないよう、飲食店側で袋等に入れられています。
気になるのは「置き配」。これは玄関先などの床に直置きとなります。
気になる場合、玄関前にUber用の台を設置するなど、受け取り側で工夫をするとよいでしょう。

配達員の位置情報をアプリで確認すれば、到着直前に設置もできるため邪魔になりません

使えば使うほど、Uber Eats依存になる私。後編ではUber Eatsの楽しい使い方を紹介して行こうと思います。

タレント・フリーアナウンサー / 八丈島うまれ、伊豆大島出身。生放送や式典のMCをはじめ、ナレーション、WEBメディアの執筆までを一手に請け負うマルチプレイヤー。