【2020年前半の全体運】2020年の幕開けは激動。物事が根底から崩れ、再構築される

2019年ももうすぐ終わり。平成と令和をまたいだ今年は、みなさんにとってどんな1年でしたか?来年2020年はオリンピックイヤー。最高の1年を迎えるべく、雑誌「anan」の占い特集でもおなじみのG・ダビデ研究所、オフェリア・麗先生に「2020年前半の運勢」についてうかがいました。前編では「2020年の全体運」についてお話いただきます。なんと、2020年は激動の1年になるのだとか。果たしてその理由とは?

2020年は“激動”の時代の幕開け

telling,読者のみなさん、こんにちは。G・ダビデ研究所のオフェリア・麗です。
クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。そこでみなさんにお伝えしたいのが2020年の運勢です。

2020年の前半は、はっきり言って日本にとって試練のときとなりそうです。前半の早い時期に大きな出来事があり、激動の時代が始まります
この12月に木星が山羊座に入りました。1年にひとつずつ星座を移動する木星は幸運を司る星ですが、1月には土星と冥王星も天頂に位置する山羊座に集まります。この3大惑星が接近する、「トリプル・コンジャクション」といわれる非常にまれな年が2020年なのです

土星を表現する言葉は「制裁」、そして「歴史をつくる」星。冥王星は「眠っているものを呼び覚ます力」を示す星です。木星は「物事が本来の姿を取り戻す」ことを表しています。これら3つの惑星が山羊座で織りなす稀有な配置が何を意味するか。まさに「大いなる審判が下されるとき」と言っても過言ではありません。

日本社会の悪い面が噴出し、価値観が変わる

そこで、2019年を少し振り返りましょう。
たとえば「桜を見る会」の問題や、かんぽ生命の不正事件、また関西電力の幹部が賄賂を受け取っていた不祥事など、長年にわたって見過ごされてきた日本社会特有の悪習や弊害が2019年後半に明るみに出てきました。いけないことだと誰もが知りつつ、「伝統だから」「慣習だから」「みんながやっていることだから」と、なんとなく許されてきてしまった。それに対する追及も中途半端で、政権を揺るがすほどの大ごとにはならずに問題が流れていってしまった感があります。木星が射手座にあった2019年は、木星の力を抑えるような大きな惑星が他にないので、良くも悪くもさまざまな物事がスピーディーに動いたわけです。 

しかし、木星が山羊座に入った今後は違います。そういった問題ももっと出てくるでしょう。日本社会の悪い面が一気に噴出するといった様相です。見て見ぬふりをして放置されてきた古くからの悪習はなくなることを余儀なくされ、これまで隠されてきたもの、闇に葬られてきたことが、内部告発や秘匿情報の発覚などによって明らかとなり、厳しく追及されます。

これら一連の動きのきっかけとなる出来事が、2020年早々に起こると予想されます。それにより、社会の仕組みが見直され、価値観が大きく変化していきます。さまざまな場面で、物事本来の価値に目が向けられるようになるでしょう。しかし2020年は、すべてが新しいものに塗り替わっていく1年ではありません。価値観が変化していく最初の年です。とくに前半は、本来持っている力が掘り起こされ、そこに価値が見いだされていくという流れになるでしょう。

ひとつの例として挙げるとするならば「株」。ある企業の株価が一時下がったとしても、真に価値のある銘柄なら、またゆっくりと上昇します。ジリジリと上がって、以前よりよくなるでしょう。倒産しかけている会社も、基本に戻って立て直せば再び復活します。自分の力を出し切れていなかった人が、実力を発揮することもあり得ます。本当の実力が試されるとき、とも言えるのです。

希望の兆しが見え始めるのは春分の日以降に

古い枠組みが崩れて、社会の再構築がはかられるという意味では、日本にとって必要な試練といえますが、やはり払うべき代償は小さくありません。社会も一時的に混乱をきたすでしょう。しかし3月後半あたりから、早くも希望の兆しが見え、世の中は徐々によい方向に向かっていきます。火星と木星が重なり、3月20日の春分の日以降は、よい気運に満ちてきます。志のある人材が頭角を現し、再生へと導くでしょう。先に厳しい試練が訪れるけれど、その混乱の中で立ち上がり、戦う人が登場する。そういうタフな人物が出てきそうな気配が感じられます。

この年に限ったことではありませんが、災害への備えは日頃から心がけておくとよいですね。新しくて便利といわれているものより、昔から使われている道具のほうが役に立つシーンは多々あると思います。「地図」を見ることができる能力も大事ですし、「ろうそく」「らんたん」「ヘルメット」などのアナログな道具も有効です。災害グッズなどを用意しておくのはいいことだと思います。

最後に付け加えると、土星と冥王星のコンジャンクションからもうひとつ予想されるのは、巨大な2つの国同士の対決。それがどの国なのかはわかりませんが、日本に対してはもちろん、全世界に与える影響は大きい。このことも頭の片隅にとどめておいてください。

少子高齢化でシステムも硬直し、国力が衰えていくばかりの日本社会をいよいよ変えなければいけないときがきたようです。年末には、グレート・コンジャンクションと呼ばれる土星と木星の重なりが起き、時代が本当に変わるという動きがあります。そこからが、新生ニッポンの本格的なスタートです。再生への希望を胸に、前半の激動を力強く乗り越えましょう

後編では12星座それぞれの運勢をうかがいました。
後編はこちら:【2020年前半の12星座別運勢】人気占い師に聞く、2020年前半・12星座の運命のゆくえは?

G・タビデ研究所主宰。 魚座・B型特有の深い直感に導かれて占星術と巡り合い、故G・ダビデ師の下、その奥義を窮める。鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは、抜群の的中率を誇り、占い界の第一人者として圧倒的な支持を得ている。雑誌の連載や特集は数知れず、わけても「一番当たる!」と定評のある「an・an」(マガジンハウス)の半期に一度の『恋と運命』号の巻頭占いは、35年の長きにわたり不動の座を誇っている。
出版社に勤務中、定時に帰宅できる部署に異動になったのを機にワインスクールに通い始め、ワインにハマる。2019年3月、出版社を退社。現在はライター業の傍ら、ワインバーを開く夢に向かって飲食店で修業中。