【2020年前半の全体運・特別編】春分の日に運勢が変わる!今の日本にもたらされる、明るい兆しとは?

昨年12月末にtelling,で公開した、オフェリア・麗先生の「2020年前半の全体運」があまりにも当たっていると話題です。そこに書かれているのは、私たちが今置かれている現状。そして、唯一の希望の光の「春分の日以降によい機運が満ちる」というひとことです。今回は特別編として、なぜ春分の日以降に運勢が変わるのか、その理由をあらためてうかがいました。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。見えないウイルスとの戦い、終息の兆しが見えない状況に不安な気持ちを抱えている方も多いことでしょう。
「日本にとって試練のとき。前半の早い時期に大きな出来事があり、激動の時代が始まる」
昨年末、私が書いた「2020年前半の全体運」について、ネットを中心に「今の状況を言い当てている」「3/20以降に希望の光を見出した」という声をたくさんいただきました。

記事はこちら:【2020年前半の全体運】2020年の幕開けは激動。物事が根底から崩れ、再構築される

昨年、こう書いた理由は、土星と冥王星の配置。この2つの星が絡むので、1月頃何か衝撃的な事件が起こると予測し、可能性としては地震・核汚染・暗殺・政権転覆などを暗に想定していました。見えない悪意と隠されてきた真実が重なって、歴史と時代認識を覆すーーそんな印象が強かったのですが、具体的にそれがウイルスだとは思いませんでした。
今、私がみなさんにお伝えすべきは、この事態を解決するのに必要なこと。そのためには、土星と冥王星の持つ別の側面を見なくてはいけません。今回の事態は、土星と冥王星が重なることによって引き起こされた負の遺産ですが、同時にそれがもたらすプラスの側面に目を向ける必要があるのです。

物事が生まれたその時点にもう一度立ち返ってみる

土星が象徴する要素をプラスの面で解釈すると、「良識」、「モラル」、「(いい意味での)統制」、「冷静さ」、「抑制」が挙げられます。なかでも、ベースにあるのは普遍的な「コモンセンス」。そして、冥王星は、「一度爆発的に弾けさせて、0に戻す」という、本当の意味でのリセットです。つまり、大局的な良識や大義名分を持って物事をリセットするということ。個々の忍耐や抑圧と並行的に、全体として為すべき課題を粛々と推し進めていく、そこに冥王星の表す大きな潜在力が作用して画期的な状況が生まれる……そういう色合いが強いと感じます。今、不安で先も見えない状況ですが、この状況を変えていくのは自分たちが本来持っている力次第だと言えます。
その意味で、この配置は、アメリカの社会学者のマートンが言った「予言の自己成就」に通じるものだと強く感じてもいます。
悪い側面しか見ていない状況では、解決の道は見出せません。一度ここで、現実を受け入れ、今自分は何ができるかを個々で考え実践し、それをトータルして大きな力に変えていく。そんな状況を鑑みて、真のリーダーが必要だと切に思うのです。

春分の日以降に見いだされる希望とは

昨年末の記事で書いた、「3月20日の春分の日以降は、よい気運に満ちてきます」というひとことについても触れなくてはいけませんね。実際に、3月後半は大いに上がっていくと思います。

春分の日は、西洋占星術では1年の始まりとされています。この日の星の配置図を「春分図」といい、それが1年の運勢を象徴していると考えるのです。つまり、春分の日を境にひとつの区切りを迎え、そこから1年サイクルで新しい流れに入って行きます。仮に春分の日前後で、この配置通りのことが起きないとしても、近い時期に必ず動きが見られるはずです。

実際に、春分の日の翌々日、3月22日に土星が一度、やぎ座からみずがめ座に移ります。土星は「不運」「試練の星」として知られているので、毛嫌いしている人も多いかもしれませんが、単なる「悪意」ではなく「必要な試練」。土星がなければ、本当の意味での頑張りは報われないのです。
とはいえ、この土星、今年は私たちに多くの試練を与えていますよね。このまま去ってくれればいいのですが、5月11日に逆行して、7月2日に再びやぎ座に戻ってきてしまいます。もしかしたら、ここで第2次ブーム……ということもないとはいえません。4月、5月のうちに万全な備えを構築しておきたいもの。

一方で、土星がいない間に、やぎ座で木星が冥王星と重なります。3月末から4月にかけて、プラスの潜在パワーが大いに発揮されます。その頃には、今の状況を打破するようないいニュースが期待できるでしょう。根拠のひとつは、水星と天王星がいい角度を取っているから。水星は「薬」、「医薬品」、天王星は「新しく開発されたもの」、「最先端の技術」などを表します。つまり、特効薬などの未知の技術で何かが生まれる可能性が高いと考えられます。

個人よりも社会のことを考えて行動を

2020年の春分図はマイナス要素さえ気にしなければ、かなり希望の持てる配置。火星、土星、木星が重なっているということは、強いリーダーシップ、愛国心、ナショナリズムに傾きやすいですが、文化や歴史を愛しつつ、その国らしさを踏まえて導いていくリーダーが生まれるでしょう。また、今年の春分図では星が「社会の領域」に偏っているので、個人よりも社会のことを考えて、動いていくことが大切。社会に貢献していく、社会のことを考えて動くということが今求められています。

気になるのは、金星と月の配置がよくないこと。ずばり、これは女性にかかわることで、不妊、子育てなど、女性に負担がかかるという暗示。社会では女性活躍が期待される一方で、大きな負担を余儀なくされ、月は「家庭」も示すので、セックスレスや家庭内虐待が増える可能性も。

最初の項でも触れましたが、「予言の自己成就」がキーワードになることも確か。マイナスの状況でもプラスのことを口にし、常々それを意識して行動することで、個人はもとより社会全般がよい方向に転換するチャンスでもあるのです。例えば、テレワークを余儀なくされている人は、これを機に、会社に行かなくても仕事ができる、働き方が変わったと捉えるべき。仕事を様々な形で制約されたとしたら、時間を別のことに使ってみるなど、今こそ、あなたにとってプラスになる側面や真価を考えてみてください。大きな視点では、オリンピックの行方が気がかりですが、それも原点に立ち返り、オリンピックの意義や精神を考え直してみるというきっかけなのかもしれません。

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G・タビデ研究所主宰。 魚座・B型特有の深い直感に導かれて占星術と巡り合い、故G・ダビデ師の下、その奥義を窮める。鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは、抜群の的中率を誇り、占い界の第一人者として圧倒的な支持を得ている。雑誌の連載や特集は数知れず、わけても「一番当たる!」と定評のある「an・an」(マガジンハウス)の半期に一度の『恋と運命』号の巻頭占いは、35年の長きにわたり不動の座を誇っている。
telling, 編集長。女性誌編集、WEBディレクター、PR、フリーランス編集・ライターを経て、2020年3月より現職。オフタイムは、ストイックにジムに通う、ただのクラオタ。好きな言葉は「低糖質」。