ポールダンサー流・暇で暇で仕方がない連休の有意義なすごしかた
世間の人のお休み=ダンサーの稼ぎどき
ポールダンサーの私にとって、連休はだいたい仕事です。
世間の人のお休み=ダンサーの稼ぎどきであるため、休むのがもったいないのです。
ここ数年はマシになりましたが、一番働いていた時、GWは1日も休まず仕事を入れていました。
今年は元号改正に伴って、なんと10連休だそうですね。
平成から令和になるという特別感もあるし、少しゆっくりしようかなーと余裕を持った日程にしてみました。仕事もありつつ、何にもない日が数日あります。
しかし、そんなタイミングで妻が2週間ほど野暮用で出かけてしまうことに。
一人で過ごすのも好きですが、最近はいつも妻と行動しているので急にぽっかり時間が空いた感じ。
無理にどこかに行く気にもならないし、こういう時はお家で映画鑑賞、カウチポテトに限ります。
基本的に人混みに行くと疲れるので、混んでいるとわかっている場所に行くことはしません。
連休中は引きこもって、自分一人で楽しめることを追求するのが得策なのです。
まず携帯を「おやすみモード」に設定して電話を着信しないように。人からのお誘いを断るのも労力がいるので、最初から電話に出ません。できればLINEなどの通知も画面に表示されないようにする。
映画の世界に入り込むため、外部からの刺激をできるだけシャットアウトします。
スーパーに行き、ビール、ワイン、乾き物系のつまみと惣菜を買い込みます。
何回も買い出しに行ったり、余計なことを考えずに済むように、ちょっと多めに。
味やジャンルのバリエーションも飽きないよう和洋折衷で。
米すら炊きたくない気持ちになる可能性を考慮し、おにぎりやチャーハンがあれば買っておきます。
しょっぱいものに飽きた時用に甘いものを数種類おさえておくのもお忘れなく。
そのほか、ひきこもり中に「あ、ティッシュ切れた」とか「洗剤があと少しだ」と思うとそわそわするので、備蓄がなければ買っておき、心の安寧を図ります。
鑑賞前にストレッチ
だらだら鑑賞したいので、テレビを寝室のちょうどいい場所へ配置。
そしてここが私的に超絶重要なのですが、鑑賞前はまずは軽いストレッチをします。
首や肩のこわばりをあらかじめほぐしておくと、長時間鑑賞していても体がガチガチになりづらいです。
鑑賞中も見ながら開脚前屈をしたり、フォームローラーで筋膜リリース。
楽しみつつ体をほぐし、見終わった後に体がスッキリしているのがダンサー流の映画鑑賞です。
見終わったら感想をブログにアップ
DVDは返しに行くことを考えると憂鬱になるので、NetflixかAmazon Primeで。
日頃見られずに溜めていたウォッチリストを一気に消化する大チャンス。
飽きたらちょっと昼寝をしたり、携帯を持たずに近所を散歩。コーヒー買いに行ったり。
リフレッシュしたら再び鑑賞開始。
見終わったら感想をブログ記事にして、アウトプットを忘れない。
ちなみに絶対見ようと決めている映画は「スイス・アーミー・マン」「ジョン・ウィック」「ズートピア」です。
1月に「今年こそは年間100本映画を見る!」と決めたのに、まだ5本……。
GW中に何本見られるかな。
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