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「自分のからだと向き合い、自分のことが好きになれる」 そんな下着ブランドをつくりたい

下着メーカー・ワコールの「ウイング」ブランドにて、商品開発担当、販売促進担当として働く一場綾さん、酒田侑季さん。「女性のからだと向き合う」仕事を通して日々感じていることについて伺いました。特に今年のコロナ禍を経て、女性のからだや下着への意識はどう変わったのか、あるいは変わらなかったのか。新たに見えてきたものについてお聞きします。

“自分の考える美しさ”を大切にする流れに

――お二人のお仕事内容について教えてください。

一場綾 ブラジャーやガードルなどを中心に商品開発をしています。8年ほど研究職として働いた後、現在の部署に異動し3年目になります。

酒田侑季 私は販売促進を担当しています。どのようにして商品をお客様にお伝えしようか、ということを日々考え、店頭のツールや、ウェブなどでのコミュニケーションを展開するのがおもな仕事です。

――ウイングといえば、ワコールを代表するブランドの一つ。この12月にリブランドすると伺いましたが、新生ウイングのコンセプトはどのようなものになるのでしょうか。

酒田 ウイングはリブランドし「生活するからだと会話する」という新しいコンセプトを掲げます。人間のからだはマネキンではないので、汗もかけば、乾燥もする。また、日々様々な動きの中で生活しています。そうしたお一人おひとりの異なるからだの状態に向き合い、本当に必要な商品とはどのようなものなのかを見極めて提供していきたい、と考えています。コンセプトには、そうしたお客様との「約束」のような気持ちを込めました。

――リブランドにより、ウイングは具体的にどのように変わるのでしょうか。

一場 ウイングのなかには、はじめてブラジャーをつけるタイミングから、ご年配の方まで幅広いターゲットの方へ向けたラインがあります。また、今回のリブランドで新たにマタニティのラインも追加されました。それらすべてのラインで「生活するからだと会話する」という軸をもとに、商品開発から店頭販促まで統一して行っていきます。そうすることで今まで以上に一人ひとりのお客様に向き合った商品をお届けできると思っています。
また、価格面ではブラ4000円代、肌着2000円〜3000円代が大半だったのですが、少しでも多くのお客様に手に取ってもらいやすいように、ブラ3000円代、肌着1000円~2000円代の商品を順次展開していきます。

酒田 ブランドイメージとなるビジュアルに関しても、より「生活するからだ」が伝わり、お客様に共感していただきやすいように、“ありのまま”を切り取った、より自分ゴト化していただきやすいトーンへと一新します。

ウイングブランド商品開発担当の一場綾さん

――リブランドのきっかけや背景をおしえてください。

酒田 平成30年には労働力人口総数に占める女性の割合が44.1%となり、過去最高を記録しました。そうした働く女性の増加により、下着に対するニーズも大きく変わりました。「一日つけていても苦しくないものがほしい」という思いから、ノンワイヤーブラが人気になったこともその一つです。一方で職場では「バストメイクしてくれるものをつけたいけれど、家に帰ったら楽なものをつけたい」という意見もあり、本当にさまざまです。

“美しさ”の基準が多様化しているのも一つの大きな流れだと思います。「自分はこういうバストになりたい」「こういうからだになりたい」と、お一人おひとりが自分なりの基準を持たれている、というのがいまの流れになっていると言えるかもしれません。

一場 もう一つの大きな変化は「人にどう見られたいか」から「自分はどうありたいか」という考えにシフトしている、ということ。人からの視点ではなく、どうすれば自分が心地良くいられるのか、自分にとって美しいスタイルとは何か、というところに重点が移っているのかな、と思います。このような流れの中で、“より深く、広く、長く”お客様とつながっていくためには、改めて一人ひとりの「生活するからだ」に向き合うことが重要であると考え、リブランドに至りました。

ウイングブランド販売促進担当の酒田侑季さん

――担当者としての思いを聞かせてください。

一場 ワコールは、毎年約1千人近くの4歳から69歳までの女性の身体計測を行っています。また、30年間同じ女性のからだを追い続けた「時系列データ」などもあります。それらのデータから生み出される設計、着用するだけでちょっと気持ちを明るくしてくれるような専業メーカーならではの細かなデザイン、そしてそれらの技術をふまえ、「生活するからだ」に最適な商品はどのようなものなのかという観点で、これからもより良い商品を作り、ウイングだから実現できる、一人ひとりに寄り添ったブランドとなっていければと思います。

酒田 商品や接客だけでなく、ポスターやキャッチコピー、ブランドサイトやSNSなど、すべての場面でお客様の「生活するからだ」を表現することで、ウイングというブランドに興味を持っていただきたいと思います。そして、少しでも多くのお客様に、ウイングを体験していただくことで「ちょっと気持ちが明るくなる」「自分のことが好きになれる」と思っていただける瞬間を作れるブランドにしていきたいです。

コロナ禍を経て女性のこころはどう変わったか

――リブランドを進めていたタイミングで、新型コロナウイルス感染症の流行が広がっていきました。telling,編集部でコロナ禍での「下着」に対する意識調査を行ったところ、「コロナ禍で普段の生活は変わった」と答えた女性は全体の約8割に上りました。また、「コロナ禍で体型の変化や、からだに対する意識の変化、気持ちの変化があった」と答えた女性も全体の約8割を占めました。

一場 いま、多くの女性が、自身のからだやこころの変化を感じているのだなと改めて感じました。「運動不足を自覚する機会が増え、体型変化に鈍感になった」という意見もあったように、生活やからだに対する変化を感じている人が多いのと同時に、気分の沈みやストレスを感じている方も多いのが印象的でした。

――「生活変化に伴い、下着への意識や選び方が変わった女性は全体の約半数」いることもわかりました。これについてはどのような印象を持たれますか。

酒田 やはり変化が大きいタイミングであると実感しました。この数字は、思っていたよりも多いですが、自分のからだに向き合う時間が増えたことによって、からだへの意識の高まりがあったのだと思います。下着は特にからだへ直接触れるものなので、このようなタイミングでは意識が向きやすいのかもしれません。「ラクでいたい」「家でもきちんとしていたいと思った」「つけないと垂れてきたような気がする」「ブラトップにした」など、さまざまな変化が伺えます。からだの変化や気持ちの変化が大きいこのタイミングだからこそ、下着への意識をよりポジティブに変容していきたいと改めて思いました。

「下着の価値を変えていきたい」

――ウイングのこれからについて、どんなことを期待していますか。

一場 下着は毎日つけるものだからこそ、「自分自身が楽しくなる」「幸せになる」といった、価値に変えていけたら、と思っています。「下着を仕方なくつけている」「下着ってなかなかしんどいな」という認識を持たれている方も少なからずいるのではないでしょうか。すべての女性が、「つけなければ」から「これをつけることで気分が良くなり、毎日が楽しくなった」と思えるように。毎日、一番身近で寄り添っている商品だからこそ、そんな生活を提供していきたい、と考えています。

酒田 一人ひとりの「生活するからだ」に寄り添い、活き活きと輝く瞬間を提供したいと思いリブランドしたウイングが、少しでも多くのお客様のニーズにお応えできればと思っています。自分らしさが重視される世の中の流れにプラスしてコロナ禍での生活様式の変化は、自分を見つめ直すきっかけになっているのだと、調査を通して改めて感じました。
ウイングをきっかけに、自分のからだに向き合い、商品を身につけると活き活きと毎日を過ごせて、これまでよりも自分のことが好きになる。そんな機会を提供するブランドになっていきたいです。

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写真家、ビボット代表。福岡県生まれ。 代表的な作品に「空のない道」「CITY GAP」「ALIVE」「SUPER OLD」があり、現代社会で力強く生きる日本人の姿を追いかけている。 ポートレートを中心に広告、雑誌等での撮影のほか、職人やコンテンポラリーアートの制作現場の記録も大好物。