安倍なつみ

安倍なつみさん、3人の子どもたちもファン! 映画「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」で吹き替えを担当

個性豊かな犬たちが様々なトラブルに立ち向かう人気TVアニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が12月15日から公開されます。前作に続き、好奇心旺盛なダックスフンドの女の子「リバティ」の日本語版吹き替えを担当したのは、歌手で俳優の安倍なつみさん(42)。現在3人の子育てに奮闘中で、子どもたちもファンだというこの作品や、役に込めた思いについて聞きました。
3人の子育てに奮闘中の安倍なつみさん「育児を優先したことに迷いも後悔もない」 【画像】安倍なつみさんの撮り下ろし写真

――前作に続き「リバティ」の声優続投となりますが、決まった時はどんなお気持ちでしたか? 今作ではリバティがかなりフォーカスされていますね。

安倍なつみさん(以下、安倍): 今作でもまたリバティが出てくるんだ!という喜びが一番でしたね。作品を見るのが待ち遠しかったです。前作ではリバティは「パウ・パトロール(以下、パウパト)」の正式メンバーではなくサブ的なポジションだったので、登場するのも少しだけかなって思っていたんです。ですが、今回は更に大活躍していて驚きました!

安倍なつみ

――リバティを演じる時は、どんなところを意識していますか?

安倍: 前回は初めてだったので、テンションや声のトーンなど、現場で探りながら挑ませていただきました。そのリバティが自分の中にまだ残っていたのか、吹き替えをしながら戻ってくる感覚がありました。今回は任務として子犬の「ナノ」「ミニ」「プチ」が結成した「ジュニアパトローラーズ」を鍛え上げるシーンがあるのですが、そこはちょっとだけスイッチを入れて取り組ませていただきました。

子どもたちを寝かしつけ、アフレコ練習

――前回はお子さんたちにバレないよう、夜な夜な練習をしたそうですが、今回はいかがでしたか。

安倍: 今回も子ども3人を寝かしつけた後や、隙間時間に練習をしていました。子どもたちも「パウパト」のことを分かっているので、テーブルの上に作品のチラシなどを置いておくと「ママまたリバティやるの?」などと聞かれます。もう色々なことを理解できる年頃ですし誤魔化しも効かないので「そうだよ。またリバティが映画に出てくるよ!」って話しました。

安倍なつみ

――他の「パウパト」メンバーが活躍するなか、リバティだけが中々その力を発揮できません。それでも前向きな所に感動しましたが、安倍さんはリバティのどんなところに魅力を感じましたか?

安倍: 現状を受け入れてすぐに切り替え、次に向かう姿勢がとっても前向きですよね。それに、今作でリバティも成長しているなと感じました。作中、ネガティブな発言をした仲間を、リバティがフォローして励ますんです。常にポジティブなので、見習いたいなと思います。

大人が見ても感動するシーンがたくさんあって、私も最後は泣けてきちゃいました。スカイの「小さくたってできることはある」「私にしかできないことがある」という強いメッセージが伝わってくるし、メンバー同士、チームで乗り越えていくという意識があって、この作品1本でたくさんの学びがあるなと思います。早く子どもたちにも見せたいです。

――完成した作品をご覧になってどんなことを感じましたか?

安倍: 今回は全体的にバージョンアップしているなという印象を受けました。宇宙や隕石が出てきてスケール感が大きくなっているところや、映像の美しさも見どころの一つですね。今回は映像が映画仕様になっていて、よりクオリティもレベルアップしているなと思いました。みなさんが劇場でご覧になってどんな感想をもつのか楽しみです。

安倍なつみ

子育てはスパルタ気味……(笑)?

――3匹の幼い犬たちの面倒をみるリバティはちょっとスパルタ気味でしたが、 安倍さんも現在3人のお子さんを育てていらっしゃいますね。

安倍: 吹き替えの時は意識していませんでしたが、確かにそうですね。 私はリバティよりも、もうちょっと厳しいかな(笑)。子育てをしていると、ときに感情的になって子どもたちに伝えてしまうこともあって。でも、そうすると結局お互いが疲れちゃうし、長い時間子どもを見るときは、ある程度は見守るスタンスでいた方が良いこともあるんだなって思うようになりました。そうやって私も日々すごく鍛えられているなと感じます。

3人の子育てには日々本当に学びがあり、子どもたちから教わることが多いなと思いますね。本当に子どもたちが良くないことをした時は注意して「ちゃんと躾(しつけ)をしなきゃ」という意識で向き合っていますけど、やっぱりかわいいですから。そこがベースにあるので、結局は癒やされているんです。

3人の子育てに奮闘中の安倍なつみさん「育児を優先したことに迷いも後悔もない」 【画像】安倍なつみさんの撮り下ろし写真

●安倍なつみ(あべ・なつみ)さんのプロフィール

1981年8月10日生まれ、北海道出身。97年に「モーニング娘。」のメンバーに選ばれ、翌年にシングル「モーニングコーヒー」でメジャーデビュー。「なっち」の愛称で人気を博す。CMやテレビドラマ出演などでソロ活動を開始し、2004年1月に「モーニング娘。」を卒業。15年に俳優の山崎育三郎さんと結婚し、現在は3人の子育てに奮闘中。「祝祭音楽劇トゥーランドット」「三文オペラ」など数々のミュージカルや舞台でも活躍。

●「パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー」

監督: カル・ブランカー
声の出演:潘めぐみ、小市真琴、井澤詩織、矢作紗友里、石上静香、松田颯水、小堀幸、安倍なつみ、魚建、日野聡、中島沙樹、森川智之、諏訪部順一、水田わさび、井上喜久子、仲間由紀恵

ライター。雑誌編集部のアシスタントや新聞記事の編集・執筆を経て、フリーランスに。学生時代、入院中に読んだインタビュー記事に胸が震え、ライターを志す。幼いころから美味しそうな食べものの本を読んでは「これはどんな味がするんだろう?」と想像するのが好き。
1989年東京生まれ、神奈川育ち。写真学校卒業後、出版社カメラマンとして勤務。現在フリーランス。

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