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わたしと未来のつなぎ方

日本の職人技でなければできない。「タビオ」が目指す世界最高水準の靴下づくり

「靴下屋」「タビオ」などのブランドを展開し、良質な靴下を世に送り出している「タビオ」。創業から50年以上を数える現在も、メイド・イン・ジャパンのモノづくりにこだわり続けています。「タビオ」の靴下といえば、デザインの豊富さもさることながら、なんといってもうれしいのは履き心地の良さ。靴下一つひとつにはどんな物語と思いが込められているのか、営業担当の佐野智美さんにうかがいました。

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●わたしと未来のつなぎ方 47

日本の技術にこだわる理由

創業から50年以上もの間、上質な靴下をつくり続けている「タビオ」。カジュアルで履き心地の良いレディース靴下ブランド「靴下屋」や、洗練された大人の女性をターゲットにした「タビオ」、男性向けの「タビオ メン」、冷えや外反母趾(ぼし)といった足の悩みに寄り添う「タビオ レッグ ラボ」など、幅広いブランド展開で老若男女の足元のおしゃれと健康をサポートしている。

ルミネ新宿 ルミネ2の4階にある「靴下屋 ルミネ新宿店」。レディース、メンズ、キッズの靴下からタイツ、レギンスまで、1,500アイテム以上がそろう

タビオによると、現在、日本国内で流通している靴下の9割は海外製だという。そんななか、タビオは靴下作りのほぼすべての工程を国内で行っている。その一番の理由は、海外では同じクオリティーの靴下を作ることができないからだと、営業担当の佐野智美さんは語る。

「靴の中にほんの小さな石粒が入っただけでも違和感を覚えるように、私たちの足はとても繊細にできています。肌をやさしく包み込み、履いていることを忘れてしまうような絶妙な仕上がりを実現するには、日本の職人さんならではの繊細な感覚がないと難しいんです」

工場には、数十年前から使われ続けている古い編み機も。一日に編める靴下はたった数十足と生産効率は高くないものの、最新の編み機では生み出せない、独特の風合いに仕上げることができるそう。構造が複雑なため、熟練の職人しか動かすことができず、使用する糸に合わせて編み機を微調整できる一人前の職人になるには、少なくとも15年は経験が必要なのだとか。

「五感を使った繊細な仕事ぶりで最高の履き心地をかなえてくれる職人さんたちとともに靴下を作り続けていく。それは、日本の素晴らしい技術を守っていくことにもつながると考えています」

タビオ株式会社で営業を担当する佐野智美さん。靴下から始めるコーディネートが好きだったことから同社へ。「最近は推しのメンカラ(=アイドルグループなどのメンバーのテーマカラー)の靴下を購入して楽しむ方も増えています」

休耕田を再生して綿花畑に

靴下の原材料にもこだわっている。望みどおりの糸に出合えなければ世界中の産地から綿を選び、オリジナルの糸を作ることも。2009年には日本一の靴下の産地である奈良県で、休耕田を活用し、上質な綿花を栽培するプロジェクトもスタートした。

「最高の商品を作るには、最上級の原料と職人技が必要です。腕利きの職人さんはいらっしゃいますので、原料ももっと高みを目指そうと考えたのがきっかけでした。また、奈良の休耕田を新たな綿花畑としてよみがえらせることで、地域の活性化に貢献したいという思いもありました」

着目したのは、世界最高級の品質をもつ「シーアイランドコットン」という品種。カリブ海で育ち、かつて英国貴族が門外不出として守り続けたという、幻のコットンだ。「タビオ」はこの綿の種を世界に探し求め、ようやく遺伝子組み換えではない純粋な種を入手。9年をかけて改良を重ね、日本の風土に適した独自の種にすることに成功した。

ちなみにその収穫は一つひとつ手摘みしなければならず、多くの人手が必要となるため、地域のシニア世代の協力も得ている。そうして現在は東京ドーム1個分の敷地の綿花畑で5トンの綿花が収穫できるようになった。

「このオリジナルの『TABIO’S COTTON』を使用した、ふくらはぎ丈のクルーソックスは、オンラインで販売しています。ギフトとしてもとても人気がありますね」

奈良県の休耕田を活用して育てた綿花から生まれた「TABIO’S COTTON」の靴下。ロゴは東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムをデザインしたことなどで知られる、美術家の野老朝雄(ところ・あさお)氏が手がけた

端材も捨てずに有効活用

ユーザーに愛される靴下作りを目指すだけでなく、靴下業界の永続や地域社会の活性化に向けても取り組んでいる「タビオ」。もちろん、地球環境への配慮も忘れない。店頭でどんな色、デザインの靴下がどのくらい売れたのかを細かく管理し、過剰な生産を避けることで、在庫ロスをなくし、廃棄ゼロを目指している。これは、製造から販売までを国内で一体化しているからこそできることだ。

また、製造過程で出てしまう端材や、不良品とされるB品も有効活用している。「端切れ輪っか」と呼ばれる端材は年間約5,000万個が廃棄されていたが、現在は子ども向けのSDGsをテーマとしたワークショップでB品とともに再利用。子どもたちの手によって、コースターやぬいぐるみに生まれ変わっている。さらに、全国500カ所以上の支援学校など障害者のための施設にも提供しており、手先の機能訓練やリハビリにも活用されている。

靴下の製造工程で生じる輪っか状の端切れ、通称「端切れ輪っか」。かつては産業廃棄物として廃棄されていたが、現在はSDGsを学ぶワークショップや障害者のリハビリなどに活用されている

こうした取り組みに加え、「できるだけ長く愛用していただける商品を開発していくことも、サステナブルにつながると考えています」と佐野さん。「社内には日本産業規格(通称JIS規格)よりもレベルの高い規格があり、履き心地や耐久性を厳しくチェックしています。また、コットン製の足の親指用サックは『いくら爪を切っても靴下が破れてしまう』というお客さまの声をもとに開発したアイテム。着用すると爪が靴下に直接当たらず、靴下に穴が開きにくくなります。お気に入りの靴下が長持ちすると好評です」

頻繁に使われることが靴下の幸せ

「親指サック」のように、「タビオ」には実際のユーザーの悩みやリクエストをもとに開発や改良が行われた商品も少なくない。各店舗の店長が、店頭で集めたユーザーの声をデザイナーや企画担当者に届ける機会も定期的に設けているという。 

「買ってはみたものの履き心地やデザインがいまいち気に入らない靴下は、いつの間にか収納の奥に追いやられてしまうもの。引き出しの手前のほうにラインナップされていて、頻繁に足を通してもらえることこそが、靴下の幸せです」 

春が近づき、おしゃれがますます楽しくなる季節。私たちにも環境にもやさしい靴下で、毎日のファッションを彩ってみたい。

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Text: Kaori Shimura, Photograph: Ikuko Hirose, Edit: Sayuri Kobayashi

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