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宇賀なつみさん「請求書も、経理も。自分でやるからこそ、お金の意識が変わった」キャッシュレス決済で効率よく働く

フリーアナウンサーとして活躍する宇賀なつみさん(34)。「仕事のやりとりを すべて自分で行うことは、良いことも悪いことも自分の責任」と、とらえる彼女にキャリアを重ねていくなかでコロナ禍だからこそ改めて実感できたこと、オフの過ごし方や、お買い物事情について話を聞きました。

大好きな旅行ができなくなり、仕事一筋の1年に

――テレビ朝日を退社し、フリーランスになられてこの春で2年です。前回ご登場いただいたtelling,のインタビューでは、独立直後、ゆっくりとしたペースで仕事をしているとお話しされていますが、現在はどのような状況ですか?

宇賀なつみ(以下、宇賀): この1年間は仕事一筋でした。新型コロナウイルスの影響で、大好きな旅行にも行けなくなってしまったのですが「とにかく今年は働こう」と決めまして。ありがたいことに忙しくさせてもらいました。

――コロナ禍になってからの1年で印象的だったお仕事はありますか?

宇賀: テレビやラジオのレギュラーはコロナ禍でも続いていましたが、スタジオに行って生放送ができることのありがたさを実感しました。長らくリモート出演していたゲストの方と久しぶりにスタジオでお仕事をご一緒できたときには「実際に会って喋(しゃべ)れるっていいなぁ」という喜びが大きかったです。

また、自粛期間中にラジオの生放送を1週間自宅から完全にひとりで行ったんです。部屋の扉を閉めて、インターフォンの音も消して、Zoom(ズーム)でキュー出しをしてもらい、LINE(ライン)で原稿を送ってもらって。こんなことができる時代なんだなと、びっくりもしました。

ただ、リモートでの仕事は、はじめの12カ月は新鮮で楽しかったのですが、現場での共演者やスタッフさんとの何気ないコミュニケーションがリフレッシュになっていたのだなとも気づきましたね。

おうち時間が増えオンラインショッピングやサブスクを利用するように

――もともとはアクティブなタイプだという宇賀さん。おうち時間が増え、過ごし方に変化はありましたか?

宇賀: 本当に外に出るのが好きで、連休があればかならず旅行に行っていたので、ずっと家にいるというのは、最初はつらかったです。でも、これを機に家の中をとにかくきれいにして、断捨離して、スッキリさせました。

これまではあまりやっていなかったのですが、お花を部屋に飾ったり、芳香剤にこだわってみたり。

変えよう変えようと思っていてそのままになっていたお鍋や包丁などの調理器具、食器やワイングラスなども新調しました。

部屋着も、いままではTシャツに楽なパンツで過ごしていたのを着心地の良いパジャマに買い替えたり、好きだと思えるデザインのものを時間をかけて探したりネットショッピングを利用する頻度がぐんと上がりましたね 。そのためポイントが貯(た)まったり、生活シーンに合った、もっと便利なクレジットカードはないか、など意識するようになりました。

ネットショッピングって、以前は少し抵抗があったのですが、慣れてしまうと本当に楽ですよね。重いものを運ばなくていいし、信頼できるサイトかどうか、口コミを見ることもできるので自然と良いものを探せるようになって、お買い物が楽しくなりました。

――大好きな旅行ができない分、新しい趣味はできましたか?

宇賀: 趣味とまではいきませんが、Netflix(ネットフリックス)やAmazon(アマゾン)プライムビデオなどのサブスクリプションの映像コンテンツで、海外の紀行もののドキュメンタリーを観(み)たりしています。現地での食事の映像を観て行った気分を味わうのも楽しくて。

――ネットショッピングやサブスクコンテンツの利用で、現金よりもクレジットカードを使うシーンも増えたのではないでしょうか?

宇賀: そうですね、いまはもうほとんどのお会計をクレジットカードでしています。新幹線やタクシーでの移動もカード決済ですし、近所にある現金会計のみの焼き鳥屋さんぐらいでしか、現金は使わないかもしれません(笑)。

お店でお買い物をする際も現金よりカードのほうが衛生的な感じがして、このご時世には安心ですよね。

――フリーランスになり、経理もご自身で管理されているそうですね。お金への意識も高まったのではないですか?

宇賀: そうですね、意識はかなり変わりました。会社員時代は毎月決まった日に決まった額のお給料が振り込まれることの繰り返しだったので、正直「この仕事がどれぐらいのお金になっている」と考えることはなかったんです。

いまは経費も自分で把握して、売り上げに対してどれぐらい利益が出ているかを知れるので、お金のことについて考える時間は増えました。

ただ、自分がどう生きたいかを考えたときに、もちろんお金はとても大切なものだけれど、大切だからこそただ貯め込んでいてはもったいないとも考えています。

「お金はあの世まではもっていけない」という言葉もありますよね。欲しいものや必要なもののためにはちゃんと使って、経済を回していくことも大事だと思います。

自分のできる範囲で資産運用をはじめたのも、昨年の大きな出来事の一つですね。

お金について、実はいままできちんと勉強してこなかったことに気づき、本を読んで勉強もしています。

意識が変わったことで、働くことも、お金を使うことも楽しくなってきました。

小さな幸せをたくさん見つけられる人が強い時代だと思う

――コロナ禍でカードを使う機会が増えたとのことですが、今回、三井住友カードから新しく出たナンバーレスカードは、タッチ決済でポイントがコンビニ(3月19日現在:セブン‐イレブン、ローソン)、マクドナルドで常時 5%還元されます。気軽に使えて、お得にポイントを貯めることができるようになりました。

宇賀: タッチ決済ということで、ただ翳(かざ)すだけでいいのでスマートにお会計ができるんですね。請求書を自分で送るようになり、コンビニで封筒や切手を買う機会が増えました。この1枚さえあれば、ちょくちょく利用するコンビニでのお買い物がお得にできちゃう。数百円のお買い物でのポイントも 「ちりも積もれば」ですし、年会費が無料というところも大きいですよね。

ポイントをコツコツ貯めて、旅行の際などにまとめて利用することが密(ひそ)かな楽しみなので、毎日の買い物で気づいたらこんなに! というワクワクがありますね。

――ナンバーレスということで、カードの番号を盗み見られることもなく、安全です。嬉(うれ)しい機能ですよね。

宇賀: カードのデザインもすごくスタイリッシュでかっこいいですね。スマホケースなどにしのばせて、さっと使うのもいいかもしれません。

――変化の多い日々の中で、宇賀さんが自分らしくいるために大切にしていることはありますか?

宇賀: フリーランスとして、仕事のやりとりをすべて自分で行っているということは、良いことも悪いことも全部自分の責任なんですよね。私の場合はそれが気持ちいいんです。

いろんなことをめんどうがらずおもしろがれる性格でもあるんだと思います。

請求書の書き方、契約書の締結の仕方、不慣れながら一つひとつ覚えていってできることも増えました。

家で事務処理をしているときと、テレビやラジオでトークをしているときとでは全然違う脳みそを使っているので、すごくバランスがとれていいんですね。

いろんなことができる状況にしておくことで飽きもこないし、自分に自信を持てるようにもなります。

これからの時代は「小さな幸せをたくさん見つけられる人」が一番強いのではないかと思います。どんなものを持っているとか、どのぐらいお金があるとか他人と比べてどうとかではなく、自分が好きなお花を飾るとか、好きな料理を美味(おい)しく作れたとか、そういうことの喜びを噛(か)みしめられる人が幸せになっていくのではないでしょうか。

いまの仕事はそういう瞬間がたくさんあります。たとえば請求書の切手ひとつとっても「この方はグルメだから、ラーメンのイラストの切手で請求書をお送りしてみよう」とか(笑)。

そういう、誰も気づかないことを楽しめるタイプなので、こんなおもしろいことを人に任せてしまうのはもったいないと思っています。

三井住友カードホームページへ

  • 宇賀なつみさんプロフィル

1986年東京都練馬区生まれ。2009年テレビ朝日入社。「報道ステーション」「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」など、情報・バラエティ番組を幅広く担当。19年に同局を退社しフリーランスとなる。現在は、テレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか!!」、「川柳居酒屋なつみ」関西テレビ放送「土曜はナニする!?」TOKYO FM「SUNDAY'S POST」など数多くの番組で活躍している。