痩せにくい2大パーツ、お腹&太ももを絞る!
●PeLuLu×telling,
凹んだお腹はコア筋がポイント
お腹というと、すぐに上体を起こす“腹筋”運動をやってしまいがち。
ですがお腹の深部にあるコアの筋肉はこれだけでは刺激されません。まずはコアから鍛えるのが正解。今回は、日常の中で、コア筋が鍛えられるエクササイズをご紹介します。
立ちながらできる、お腹引っ込めエクササイズ
■1.大きく息を吸い込み、その後ゆっくりと息を吐いていきます
■2.どんどん吐き出して、「もう吐けない!」となるところまで、息を吐ききります。このとき、お腹をしっかり凹ませましょう
■3.2で凹ませたお腹をキープします(呼吸はなるべくお腹を動かさないようにしながら続けます) 最初は30秒くらいのキープを目指してみてください。慣れてきたら、少しずつ時間を伸ばしてみましょう。
このエクササイズで使われるのは、主に「腹横筋(ふくおうきん)」という筋肉です。この腹横筋は、いわば自前のコルセットみたいなものです。これがしっかりしてくると普段の姿勢も良くなりますし、お腹もキュッと引き締まってきますよ。
どうしても太ももだけ痩せない…
「体重は減っても、太ももだけ痩せなくて」と悩んでいる方は、かなり多いようです。
女性はもともと下半身→上半身の順に脂肪が付きやすく、反対に脂肪が落ちるのは上半身→下半身の順に進んでいく傾向があります。ですから、焦らずにダイエットを継続することで太ももだって細くすることが可能です。
そこで、太ももをピンポイントで引き締めるエクササイズを2つご紹介。
内もも引き締めエクササイズ
■1.あおむけに寝て、両手を真横に開きます
■2.左脚をまっすぐ垂直になるように上げます
■3.左脚をなるべく真横に左側へ倒していき、開けるところまで開いたらもとの姿勢に戻ります
■4.これを10~15回繰り返し、右脚でも行います
上げた脚を倒していくときに、反対側の腰が浮かないように気をつけましょう。
もも裏引き締めエクササイズ
■1.あおむけに寝て、すねが垂直になるようにひざを立てます
■2.太ももの裏側とお尻に力を入れて、胴体からひざまでが一直線になるように腰を浮かし、3秒キープして元の姿勢に戻ります
■3.これを15~20回繰り返します
もしも楽にできてしまう場合は、片方の脚をまっすぐ伸ばして浮かした状態で同じ動作を行ってみましょう(断然キツくなるはず!)腰を反らせてしまうと痛める原因になりますので、気をつけて!
まとめ
いかがでしたか?諦めずにコツコツ続けていけば、理想のおなかや脚は手に入るはず!
ぽっこりおなかとサヨナラできるよう、太ももが細くなるよう、願いをこめてエクササイズしてくださいね。
wellfyより