渡辺直美さん“侮辱問題” 人の外見、評価していませんか?

クリエーティブディレクターだった佐々木宏氏(66)が、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開会式で、タレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するような演出を提案したことが、物議を醸しています。これを機に「ルッキズム」について、考えてみませんか。

問題は17日に「文春オンライン」が報じて明るみになりました。文春によると、佐々木氏は昨春、渡辺さんを豚に例え「オリンピック」と「ピッグ(豚)」を掛け合わせた「オリンピッグ」というキャラクター案を、チーム内のLINEに送っていたと言います。佐々木氏は18日未明に謝罪文を公表し、事実関係を認めました。

渡辺さんは、報道を受けてコメントを発表。自身の容姿について、「表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております」としたうえで、「私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」としました。

外見を評価する風潮について、一緒に考えてみませんか。

太っているのは悪いこと?

渡辺直美さんが教えてくれたこと

小さい頃から、出っ歯・すきっ歯・太ってる…と自己卑下。渡辺直美さんに出会い、憧れ、気づけば「真似っこ」の域を超えていた――。ある女性の物語です。(2018年の記事より)

幸せになるために、他人は関係ない

プラスサイズモデルの藤井美穂さん。活動を始めたばかりの頃は、「自分が嫌い」という気持ちと「自分を好きになりたい」と思う気持ちの中間にいたと言います。どのようにして、自信をつけていったのでしょうか。(2020年の記事より)

見た目を評価されたくない

容姿を褒める=いいこと?

普段から何げなく人の容姿を褒めていませんか? 自分の美の価値観を、相手に押し付けているかもしれません。外見至上主義=ルッキズムについて考えてみませんか。(2019年の記事より)

美意識が、時に人を傷つける

異性からの「採点」にさらされてきた私。でも、自分もどこかで「採点官」になっていた――。できあがった美意識から自由になるには、どうしたらいいのだろう。ひらりささんの答えです。(2020年の記事より)

「ちょうどいいブス」に込められた思い

「ちょうどいいブス」という言葉が炎上した相席スタート・ケイさん。自分の容姿に悩む人に伝えたかったポジティブなメッセージとは?(2018年の記事より)

傷ついた心を軽くするには

誰かが発した「太った?」に傷つけられた心。傷ついた原因と向き合えば、少しは心が軽くなるかもしれません。美容ライター長田杏奈さんに聞きました。(2020年の記事より)

外見に対する世の中の変化

「太ってないよ、可愛いよ」っておかしくない?

人によって違う体の大きさ。「痩せている=美しい」「太っている=醜い」って誰が決めたのでしょうか。(2020年の記事より)

お笑いの物差しも変わってきた?

「ブスいじりは本人がよくても、それを見て傷つく人がいる」。尼神インターの誠子さんは、時代の変化にあわせて漫才を進化させています。

20~30代の女性の多様な生き方、価値観を伝え、これからの生き方をともに考えるメディアを目指しています。