【イラストで見る】ドラマ『海のはじまり』
目黒蓮演じる月岡夏が、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀の場で、彼女の娘・南雲海(泉谷星奈)に出会う。人はいつどのように父となり、母となるのか。生方美久脚本・村瀬健プロデューサーの『silent』チームが新しく送り出す月9ドラマ『海のはじまり』(フジ系)は、親子や家族の結びつきを通して描かれる愛の物語だ。(文:北村 有)
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- 「知らなかった」は免罪符? “産める性”と“産めない性”の間にある深い溝 『海のはじまり』1話
- 産んだ側と産まなかった側。弥生(有村架純)が示した「母親になる」決意のゆくえは 『海のはじまり』2話
- 父親である夏(目黒蓮)の“他人事感”。「憧れ」だけでは家族になれないのか 『海のはじまり』3話
- 母親は、そうじゃない女性より偉いのか? 優しさに見せかけた“遠慮”が生む分断 『海のはじまり』4話
- “そばにいただけの他人”は報われない? 血や法律で繋がらない“第三者”の本音 『海のはじまり』5話
- “選択は他人にゆだねず、自分の幸せのために。運命的に受け渡される命の意味 『海のはじまり』6話
- 母性=無償の愛? 押しつけられた“母の資質”を問い直す営み 『海のはじまり』7話
- 父になると決意した夏(目黒蓮)が打ち明けた「本音」。実父との再会が示唆するもの 『海のはじまり』8話
- 新たな恋に背を向けたシングルマザー。津野(池松壮亮)の思いを拒んだ理由は 『海のはじまり』特別編
- 母にならない選択をした弥生(有村架純)は、幸せになれるのか? 『海のはじまり』9話
- 娘と2人で暮らす覚悟とは。夏(目黒蓮)の“自己犠牲”と見守る側の難しさ 『海のはじまり』10話
- 母が生きた事実は過去のもの? 夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈)の「視座」の違い 『海のはじまり』11話
- 「始まりは曖昧で、終わりはきっとない」。夏(目黒蓮)への手紙に書かれた“答え” 『海のはじまり』最終話