Ruru Ruriko ピンク 68

コロナ禍でセルフケアできていない私の心[Ruru Ruriko ピンク68]

ちょっとモヤモヤした気持ちになったとき、読んでみてください。いい意味で、心がザワザワするフォト&エッセイ。2021年が始まったばかりなのに、心がつらくなっているというRurikoさん。これだけ制限がある毎日を送っていると、気がつかないうちに心が弱っていることもあります。そんな時、Rurikoさんが考えたこととは?

●Ruru Ruriko ピンク 68

2021年も1月から精神的にキツイ!

世界的に大変な年だった2020年が終わり、新しい年を迎えましたが、みなさんどうお過ごしでしょうか?メンタルヘルスは大丈夫ですか?

今年こそは!と前向きな気分になりたいのは山々ですが、私の1月は今のところ「いいことが全くないし本当に全部やだ最悪〜何にもしたくない〜!」という感じです……。

2020年の終わり頃から、きっと年が明けても状況は変わらないか悪くなるなと薄々気付きつつ、それでもいきなり全て元通りとまではいかなくても、もうすぐこの悪夢から解放されて、よくなっていくに違いない!と微かな期待を持っていませんでしたか?
私は持っていました。その分、1月は本当に精神的にキツいと感じています。

去年1年間溜まっていた思いが溢れ出てきてしまい、泣きながらぬいぐるみに話しかける26歳です。

なぜこんなに毎日悲しくて不安なんだろう

私は仕事にそこまで影響が出ていないし、厳しいロックダウンが行われているヨーロッパ諸国とは違い、東京では友達にも会うことはできないわけではなく、実家も近い。それなら、そんなに辛くないはず。なのにどうしてこんなに毎日悲しくて不安なんだろう?

先が見えない不安がこれほど辛いとは知りませんでした。

私のパートナーはイギリスに住むイギリス人で、コロナの影響でもう1年以上会えていません。
世界的に多くの国が国境を封鎖し、その影響でパートナーや家族に会えなくってしまった人が世界中にもたくさんいます。「Love is not tourism(愛は観光ではない)」というハッシュタグがネット上で広がり、デンマークなどのヨーロッパを中心に、結婚していなくても関係を証明できるカップルに入国を認める国も出てきました。

私とパートナーはこれまでもずっと遠距離だったので、最初は余裕だったのですが、1年経つとさすがに精神的にキツくなってきました。
その上に1月は年明けの仕事のストレスに、東京の感染者急増、毎月の重たいPMS(月経前症候群)が重なり、湿疹や腹痛など身体にも影響が出てきてしまいました。。

ようやく生理も終わりかけて、少し気持ちも落ち着いているので、また落ち込まないために、「やめることとやること」をリストにしてみました。

■やめること
・お酒を飲みすぎない
・ネットで情報収集しすぎない
・悲しくなるようなドラマや映画は避ける

■やること
・無理に頑張らないで、泣きたかったら泣く
・実現できそうな具体的な目標を作る(簡単な小さなことでもO K)
・いろんな人と話してみる

なんて、リストにしてみたけれど、本当に落ち込んでいるときは全然役に立たないんですよね。今は世界中で辛い思いをしている人がすごく多いと思います。みんなで頑張って乗り切ろうなんて言えるレベルじゃないくらい。

自分でどうにもできないときはプロの手を借りてみる

今回は明るくセルフケアしよう!みたいな記事を書きたかったのですが、何にも思いつかなかった!だって私自身が全然元気じゃない。いつもだったら、落ち込んだ時は旅行でリフレッシュして、パートナーに会って元気をもらうのに、それもできない。銭湯も外食も行きにくいし、全くいいことない!「コロナが終わったら、いつか……」と思うことにも疲れてしまいました。

これまでは、日常で簡単に取り入れられるセルフケアを試してきました。
でも今は専門家の力を借りることも考えています。具体的には、生理痛やPMSは前から重かったので、産婦人科で相談して、低用量ピルを試してみること、今の精神状態がもう少し続くようなら心療内科に行ってみることも視野に入れています。

もちろん、日々ハッピーに過ごせるように、自分で工夫することはとても大切。でもそれが無理そうならプロに頼ったり、薬を飲むことも選択肢のひとつとして考えてみるのもありなのではないでしょうか?

18歳の時にイギリスへ留学、4年半過ごす。大学時代にファッション、ファインアート、写真を学ぶ中でフェミニズムと出会い、日常で気になった、女の子として生きることなどの疑問についてSNSで書くようになる。