東京ミッドタウン日比谷 居心地のいい大人の空間がオープン!

東京ミッドタウン日比谷が、2018年3月29日(木)、東京メトロ・都営地下鉄日比谷駅直結、東京宝塚劇場や日比谷シャンテなどと隣接するアクセスの良い立地にオープンしました。地上35階、地下4階のビル内には商業施設、オフィスなどが入ります。空間を贅沢に使ったつくりは、まさに大人のための街といった雰囲気です。

日比谷公園に面した気持ちのいいテラスも

 ビルは日比谷通りに面しています。6階にはテラスがあり、日比谷公園、さらには遠く皇居までを一望。ビル内は、窓のある飲食店が日比谷公園側、服や雑貨などのショップは正面入口側に配置されるなど、徹底して「いい雰囲気づくり」がされています。

 大きな吹き抜けのある入り口は、まるでホールを思わせるような広さ。吹き抜けをぐるりと囲むように店舗があります。

 商業施設ゾーンは地下1階から地上7階。全60店舗のうち、日本初上陸が6店、新業態22店、商業施設初出店15店というフレッシュな顔ぶれです。高級なレストランももちろんありますが、立ち食い天ぷらやピザ、きつねうどんなど一流の味を気軽に楽しめるお店もたくさんあります。

一足早くおすすめショップをチェック!

 telling,編集部はひと足早く内覧会にお邪魔してきました。その中で気になったショップをご紹介します。

BIANCA BARNET by OASEEDS(B1F)

 第一園芸がプロデュースする新しい形態のフラワーショップ。みずみずしい緑、季節のカラフルな花で埋め尽くされたショップ内は、さながら都会のオアシスです。季節のイベントやワークショップなども開催予定とのこと。

Pâtisserie & Café DEL’IMMO(B1F)

 ショコラティエでありシェフでもある江口和明氏による、新しいスタイルのカフェです。美しいケーキ、お持たせにもぴったりの焼き菓子などがそろいます。スイーツのほかに料理も楽しめます。

LEXUS MEETS…(STEER AND RING/THE SPINDLE)(1F)

 高級車レクサスのショールームでありながら、「日々の暮らしを丁寧に」というライフスタイルを提案するショップ。車のすぐそばには厳選された食器や文房具などが並びます。車に興味がない人でも一見の価値のあるラインナップです。天井が高く広々としたカフェも併設されています。

イセタン ミラー メイク&コスメティクス(1F)

 デパコスブランドを横断的に試せる「イセタンミラー」が東京ミッドタウン日比谷にも登場。ブランドにこだわらず、色別にトライできる「THE LIP」「THE NAIL」は圧巻です。

また、3月21日に日本に上陸したばかりのイギリスの高級スパコスメ「COWSHED」の取り扱いも。定番から最新まで、今の気分のコスメが見つかります。

THREE TOKYO MIDTOWN HIBIYA(2F)

 人気コスメブランド「THREE」のカフェ「REVIVE KITCHEN TOKYO」が、商業施設初出店。体の中からきれいになれるメニューが揃います。販売スペースではコスメのほか、キャンディやテイクアウトできるドリンク、スイーツも販売。ちょっとしたお土産にもよさそうです。

喜久やTOKYO(2F)

 「立ち呑み天ぷら」をカジュアルに、スタイリッシュに楽しめるお店。女性にはハードルが高い「立ち呑み」も、ここなら気軽にチャレンジできます。揚げたて、熱々の天ぷらはどれも絶品。厳選されたワイン・日本酒とともに味わえます。

Billboard cafe & dining(3F)

 壁一面がレコードで飾られた通路を抜けると、そこにはNYやLAなど、アメリカのライブハウスを思わせる空間が広がります。「音」に特にこだわっていて、個室では最高のサウンドシステムを使って、自分の持ち込んだ音源を再生できます。好きな曲をお店で再生できるなんて、なかなかない体験かも?

HIBIYA CENTRAL MARKET(3F)

 老舗書店「有隣堂」と、クリエイティブディレクターの南貴之氏がタッグを組んだ新しい形態のショップ。ビルの中にありながら、小さな路地に迷い込んだような気分になります。

アーティストがプロデュースした本棚や、レトロな床屋、気軽に楽しめる居酒屋など、いつ来ても飽きない工夫が散りばめられています。

Q CAFE by RoyalGardenCafe(6F)

 カフェスペースと、ワークスペースを併設。ワークスペースは1人1時間600円、1ドリンク付きで利用できます。少人数の会議ができるスペースもあり、リモートワークにも最適。いつもと違うアイデアが生まれるかも?

13シアターの超充実、TOHOシネマズ 日比谷

 4、5階にはTOHOシネマズが入っています。都内最大級のラグジュアリー・シネマコンプレックスで、スクリーンの数は合わせて13にもなります。IMAX対応の大シアターから、小劇場のような小さいシアターまでさまざま。わざわざここにまで足を伸ばしてでも見に来たくなる充実度です。

 明治初期から日本の近代化をリードしてきた「進取の地」日比谷の地に新しく生まれた、東京ミッドタウン日比谷。のんびりと散策して、ちょっと贅沢にグルメを楽しんで…女子会やデートにもおすすめできる場所だと感じました。オープン当初は混み合うこと必至ですが、足を運んでみてはいかがでしょうか。

20~30代の女性の多様な生き方、価値観を伝え、これからの生き方をともに考えるメディアを目指しています。